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1月9日の会

1月9日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2019年 1月9日(水曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。

<お知らせ>
参加希望者数が定員に達しましたので、申し込みを終了致します。



1月9日の会を終えて

明けましておめでとうございます。
新しい年が明けました。
2019年はどんな一年になるでしょう。
自分の意志ではどうすることもできない怖しい自然災害が起こらないように祈るばかりです。
しかしそれは誰にも予測できないので、半ば諦めもあり、毎日を誠実に生きることを心がけたいです。

初あじさい会は、10名の方が集まりました。
子供さんやご自身の風邪で欠席された方も多かったです。
かくいう私も正月早々風邪を引き、寝たり起きたりの1週間の後、とうとう声が出なくなってしまいました。
参加者の皆さん、ひどい声でごめんなさい。

正月には友人たちから年賀状をいただきます。
私の世代の特徴なのか、孫と共に明るい笑顔の家族写真付き年賀状が多くなってきました。
他にはご夫婦二人旅の写真付年賀状。
子供たちも成人し、ゆとり世代になってきているのか海外旅行の仲睦まじい写真の数々。
私は風邪を引いて熱もあり朦朧として、正月早々の寝たり起きたりの情けない生活だったせいもあって、それらの写真を見て羨ましいなと思いました。
いつもだったら微笑ましく眺めるだけなのに、風邪で気持ちが弱っていたのでしょう…
この10年ほどの夫とのツーショットの写真は一枚もありません。もちろん家族写真もない。
くったくなく笑って写真に納まる家族の関係ではないことに気付き、今さらながら暗い気分に陥ったのでした。
元気だったらそれらの事も大丈夫のはずなのに、健康を損ねるとロクなことしか考えませんね。
今年の課題は何と言っても健康だと感じました。
健康でいることが、心も健全でいられると痛感しています。

それにしても……やはり違和感がある。
結婚した子供たち家族も含めた大家族円満幸せ写真を送る必要ってあるのかしら〜
私は友人本人しか知らないのに…






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12月26日の会

12月26日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2018年 12月26日(水曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。

<お知らせ>
参加希望者数が定員に達しましたので、申し込みを終了致します。


12月26日の会を終えて

クリスマスも終わり(個人的には何のイベントもありませんでしたが…) 師走です。
何とはなしに気持ちが急かされる年末に、今年最後のあじさい会を開催しました。
初めての方6名をお迎えし12名でお話しました。

2018年が終わろうとしています。
今年の漢字は「災」。
いつもなら、どのような漢字が選ばれようとあまり関心がなかった。でも今年は違う。
各地で未曾有の自然災害が相次ぎ、身近では大阪北部地震と関西を直撃した台風21号を経験し被害を目の当たりにして、天変地異を実感しました。

東日本大震災のあった2011年の漢字は「絆」。
家族、友達、恋人、地域の人とのつながりの大切さに気付くということで「絆」が声高に言われたものです。
それはもちろんのこと、人と人との温かい心のつながりを意味しています。

私はこの「絆」という言葉がきらいでした。
とくに家族の絆、夫婦の絆などと、当然あるもののように勝手に言われることにいら立ちを感じていた。
「絆」を築ける人は幸せです。
でも心のつながりである「絆」を求めても、できない家族関係もあることを知ってほしい、と思っていたのです。

ところが最近「絆」という言葉の本来の意味を知りました。
もともとは家畜をつなぎとめる綱のことだそうです。
それが転じて断つことのできない人と人のつながりを指すようになったらしい。
家族の絆は、逃れられない関係という意味でもあるのです。
最近になって、人と人の良い意味での結びつきや、支え合い助け合いを意味することに変化して使われるようになったそうです。

そのことを知って少し納得ができました。
つながれて断つことのできない絆の関係において、気持ちのやり取りができればそれは幸せなことです。
でも絆があっても、気持ちの交流のできない場合もあると考えれば、この言葉を受けとめることができます。

さらに合点がいったのは、サマセット・モームの小説「人間の絆」。
若い頃、私はこの小説が好きで繰り返し読みましたが、当時は題名の「絆」の意味など全く気にもしませんでした。
何かしら人生がうまく回っていかない不幸な主人公の抱える悩みや人間関係は、断ち切れない「しがらみ」として、「絆」という題名にされたのだと気づいた時に、私はさらに「絆」という言葉に近づいた気がしました。

もし「家族の絆を大切にしよう」とか「夫婦の絆が大事」などと言う人がいても、今は全然動じることもないでしょう。
平静に聞き流すことができます。




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