fc2ブログ

3月28日の会

3月28日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2019年 3月28日 (木曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。


3月28日の会を終えて

大阪の桜開花宣言が発表された翌日に、会を催すことができました。
参加者は、初めての方4名を迎え9名でした。
春休み中だったこと、季節の変わり目で体調を崩されてのキャンセルもあり、こじんまりした会となりました。
初参加の方は、申し込んで会場に足を運ぶまで緊張し勇気が入ったことでしょう。
私もどなたとお会いできるのか、毎回緊張します。

会終了後、近くのレストランでお昼をいただきながらひとしきりお喋りしたあとに、春の恒例にしているお花見ウォークに出かけました。
桜の宮から大川沿いに歩き、大阪城をぐるりと回り、かなりの距離のウォーキングになりました。
あいにく咲いている桜はちらほらでしたが、どの蕾もふくらみピンク色に染まっていました。
木によっては満開になっているものもあり、数日後の満開の桜並木を想像しながら、そして途切れることなくお喋りして楽しかったです。
初めて出会う人同士なのに、こうしてランチをしてお花見しながら話し続けられる関係が今更ながら不思議です。

我が家の庭も春になって木々の芽吹きや草花の成長が著しいです。
1ミリ程度の小さな芽が出始めたと思ったら、みるみるうちに鮮やかな美しい黄緑の葉っぱが伸び、さらにはその先に小さな蕾が見える。
秋から冬にかけて同じ姿をとどめていたのに、どの植物も急に生き物のようにゆらゆら動き始めて、毎日の成長に驚くばかりです。
外見は同じ姿でいながら、ずっと春を待ちエネルギーを蓄えているのですね。
そうした自然の営みに励まされるように感じます。
私達もそうありたい。
そうした人々をあじさい会に参加される方にみることが多いです。
知識や情報を得て、少しずつ自分の殻を破り、モノの見方や考え方を修正し、自分を変えていかれている人のお話は、続く者へのモデルとなります。
歩みを止めず進んでいけば、春は必ずやってきます!




スポンサーサイト



3月18日の会

3月18日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2019年 3月18日 (月曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 801 (ご注意!いつもと違うお部屋です。)

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。


<お知らせ>
参加希望者数が定員に達しましたので、申し込みを終了致します。
ご希望あれば、キャンセル待ちをお受けします。
その際はメールアドレスをお知らせ願います。



3月18日の会を終えて

今回は、初めて参加の方を3名迎え8名でお話しました。
キャンセルが相次ぎ少ない参加者となりましたが、その分お一人の話す時間が増えました。
自己紹介で3分、次に11分ずつを話していただきました。

初めて参加の方がよく口にされることの1つに、「これからどうしていけばよいのか、そのヒントが得られれば」という言葉があります。
「距離をとること」なんて一般的な答えを簡単に言ってしまいがちですが、いったいどうすればよいのか迷うことでしょう。
距離の取り方はそれぞれの人によって違ってくるでしょう。
こうすればよい、という正解はありませんが、大切な基準として自分が不快にならないような距離、自分が我慢しないですむ距離の取り方をそれぞれの方が模索していくことなのかな、と思っています。

私は夫とはもうすでに何年も前から距離を取るようになりました。
私の場合は心理的な距離です。
だから夫のことで悩むことはなくなったのです。
衝突することもないし、不快な気分になることもありません。
ときどき夫の言動に振り回されていたころを思い出します。
それを思い出した時に、その出来事について検証する作業をしています。

10年ほど前の頃、夫に話しかけていたら、笑顔で喋っている私に
「目尻の皺が目立つ。カラスの足跡みたい。」と言われました。
そして私が笑顔で話しかけたり、声を上げて笑っていたら必ず
「目尻の皺がすごく深い。あーぁ、ひどい。カラスの足跡」
と言うようになりました。
せっかく話しかけているのに、楽しい気持ちで笑っているのに、水を差すように平気な顔で言うのです。
私は気分が悪くなり、そして目尻も気にして、夫の前では笑わないように注意していました。
繰り返し言われるのが嫌だったから。

今では笑顔で話しかけることもないから、言われることもありません。
夫は話の内容には関心がなく、私の顔の表情から気持ちを汲み取ることもできず、ただ私の老化現象の目尻の変化が気になっただけ。
それを正直に言わずにはいられなかっただけのことだったのですね。
そう考えれば、気分が悪いと腹を立てることもなかったわけです。
心理的な距離をおくこと、私の場合は少なくとも悩むことはなくなっています。


検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR