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4月22日の会

4月22日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2019年 4月22日 (月曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。

<お知らせ>
参加希望者数が定員に達しましたので、申し込みを終了致します。
ご希望あれば、キャンセル待ちをお受けします。
その際はメールアドレスをお知らせ願います。


4月22日の会を終えて

初夏のような陽気になり、大阪の気温は27℃だったそうです。
10連休も始まります…長いですね。どのように過ごされますか?
病気にならないようにしたいものです。
初めての方4名を迎え13名でお話できました。

話される内容のエピソードがすごく似ている。
夫の言動に驚き戸惑った経験が同じなのです。
人に話せば、信じられないと引かれる内容であっても、ここでは参加者の共感と頷きを得ることができます。
自助会では、自分の感覚を肯定することで、自分の歪みに気づいていくのではないかなと思っています。

先週のある日の朝、夫が
「昨夜から歯が痛んで腫れているから、歯医者に行ってから会社に行く」と言いました。
見ると片頬が腫れていました。
私は「ふーん」と言ったきり。
それからしばらくして、玄関で「行ってきます」と声がしたので、私は「はい、行ってらっしゃい」と答えました。
彼は、私の方を見て何か言いたげに頬に手を当てています。
でも知らん顔した。

出かけていった後しばらくは、冷たかったかな、といろいろ考えました。
彼はその出来事を聞いてほしかったのでしょう。
いつから痛み出したとか、眠れなかったとか、痛くて不安だとか、それまでも歯医者に通っていて何も異常がなかったのにとか、等々。
でも反対に私が病気だったら、絶対に「ふーん」しか言わないことを知っているので、構わないと思い直しました。

いつだってずっとそうだった。
どんなに私の体調が悪くても話を聞こうとしなかったし、迷惑そうに「医者に行って」と言うだけだった。
家族が病気になっても、気にかけて心配することはなかった。
心配しても治るものでもないし、というのが言い分のようでした。
ましてや症状を聞かされても、どうすることもできないので迷惑なだけ、という顔をされていました。

だから、今は夫に対するとき、夫が私に示してきた態度で臨むようにしています。
歯が痛くて困っているのに聞いてくれなくて冷たい、と思われようが私は平然としようと思い直しました。
歯痛について話したかったら、私ではない他の人に聞いてもらえばいい。
うっかり私がその役目をしてしまうと、娘が入院したときも無関心で知らん顔だったとか、息子が手術のために入院したときも一度も見舞いにも行かないし、そのことを尋ねようともしなかったことを次々と思い出してしまうから、平然としていようと心しているのです。





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4月3日の会

4月3日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2019年 4月3日 (水曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。


4月3日の会を終えて

肌寒い日が続きますが、大阪では桜が見頃となってきました!
初参加の方4名を迎え、8名で会を開きました。
少ない参加者だったので、お一人の話す時間が自己紹介を含めて15分も取れました。
その後7名でお昼を一緒にいただき、6名でお花見ウォークに行って来ました。

桜の宮からの大川沿いの桜並木は満開に近く、対岸の桜も川面に美しく、花見客でにぎわい、春を満喫することができました。
桜を見上げながらも、どの方も話が途絶えることなく思いのたけを喋れたのではないでしょうか。
明るい春の陽射しを浴びながら、キラキラ光る大川に目をやりながら、桜とよく似あう真っ青な空を背景に、どの方も別れ際には明るい笑顔で声も大きくなったように感じました。
今まであまり目にしたことはなかったのですが、お別れするときに、互いに手を取り合って励まし合っておられたことが印象的でした。
身体を動かし、外の空気に触れ、季節を感じて、身も心も解放されていくのを感じました。

夫と2人きりで話し合おうとすると、閉じ込められて逃げ場のない大海原の船の中にいるように感じる。
船酔いに似た気分になり朦朧とし、足元がゆらゆら揺れて何をどう動かせばよいのか、どのように説明したらよいのか分からなくなる。
早く陸にあがって、地面に座り、太陽の陽を浴び、鳥のさえずりに耳を澄ませ、植物の営みに目を向けて感動したい。

環状線「桜の宮」駅から天満橋まで歩く予定でしたが、参加された方たち皆さんが健脚だったのとお話が尽きないこともあって、気づくと淀屋橋まで来ていました。
そこから梅田まで歩きました!!
1万歩は超えていたと思われます。
心地よい疲れと新しい出会いで、良い一日となりました。



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