7月30日の会
7月30日あじさい会
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)
<日時>
2019年 7月30日 (火曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。
<お知らせ>
参加希望者数が定員に達しましたので、申し込みを終了致します。
ご希望あれば、キャンセル待ちをお受けします。
その際はメールアドレスをお知らせ願います。
7月30日の会を終えて
今年も猛暑の夏を迎えています。
厳しい暑さの中、14名が集いました。初参加の方は5名でした。
毎回参加者の顔ぶれは違っているのですが、話される内容が同じことが多いのでお顔が重なって見えます。
会のあとのランチのときに誰かが
「先日の悲惨な事件、京都アニメーションの猛烈な勢いの火事の様子をテレビで見ていた夫が、ハハハと笑った」
と言いました。
そのテーブルに座っていた人たち全員で(私も含めて)
「わかるっ‼」 と声をそろえて大きく頷き合いました。
それと同じような状況のことを、その場にいた誰もが幾つも幾つも経験しているのです。
ハハハと笑ったのは、見たことのない酷い火事に興奮して反応しているだけであって、けっして沢山の犠牲者のことを笑ったわけではありません。
悪気はない、人の不幸を笑っているわけではないのです。
理解はしても、場違いな反応にはやはり違和感をおぼえるし、彼らと同じ気持ちになることはできない。
「感じ方が間違っている」などと彼を責めるのは、その人自身を否定することになってしまいます。
だから結局は、そういう場面に出くわさないように距離をおくしかないのです。
よく話題になることで、夫のことを悩んで知人に相談すると
「診断もされていないのに、素人判断でアスぺルガーかもしれないなんて思ってはいけない」
とたしなめられてしまい、更に落ち込んでしまったと聞くことがあります。
一緒に暮らすゆえの長い年月の違和感の積み重ねは、他の人には決して分かりません。
人が何と言おうと、社会通念とは異なっていようと、自分の感覚を信じ大切にすること、自分は間違っていないとハッキリ言えるように自らを強くすることでしかカサンドラから抜け出す方法はないように思います。
しばらくお休みして、10月から再開の予定です。
皆さまお元気で!!
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)
<日時>
2019年 7月30日 (火曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。
<お知らせ>
参加希望者数が定員に達しましたので、申し込みを終了致します。
ご希望あれば、キャンセル待ちをお受けします。
その際はメールアドレスをお知らせ願います。
7月30日の会を終えて
今年も猛暑の夏を迎えています。
厳しい暑さの中、14名が集いました。初参加の方は5名でした。
毎回参加者の顔ぶれは違っているのですが、話される内容が同じことが多いのでお顔が重なって見えます。
会のあとのランチのときに誰かが
「先日の悲惨な事件、京都アニメーションの猛烈な勢いの火事の様子をテレビで見ていた夫が、ハハハと笑った」
と言いました。
そのテーブルに座っていた人たち全員で(私も含めて)
「わかるっ‼」 と声をそろえて大きく頷き合いました。
それと同じような状況のことを、その場にいた誰もが幾つも幾つも経験しているのです。
ハハハと笑ったのは、見たことのない酷い火事に興奮して反応しているだけであって、けっして沢山の犠牲者のことを笑ったわけではありません。
悪気はない、人の不幸を笑っているわけではないのです。
理解はしても、場違いな反応にはやはり違和感をおぼえるし、彼らと同じ気持ちになることはできない。
「感じ方が間違っている」などと彼を責めるのは、その人自身を否定することになってしまいます。
だから結局は、そういう場面に出くわさないように距離をおくしかないのです。
よく話題になることで、夫のことを悩んで知人に相談すると
「診断もされていないのに、素人判断でアスぺルガーかもしれないなんて思ってはいけない」
とたしなめられてしまい、更に落ち込んでしまったと聞くことがあります。
一緒に暮らすゆえの長い年月の違和感の積み重ねは、他の人には決して分かりません。
人が何と言おうと、社会通念とは異なっていようと、自分の感覚を信じ大切にすること、自分は間違っていないとハッキリ言えるように自らを強くすることでしかカサンドラから抜け出す方法はないように思います。
しばらくお休みして、10月から再開の予定です。
皆さまお元気で!!
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