7月21日
今日から学校は夏休みですね。
「4連休、夏休み、お盆休みにどこにも出かけないでください」としきりにアナウンスされるのを聞くと辛くなります。
せめて「子ども連れはいいけれど、大人だけのグループは控えて下さい」などと言ってくれればいいのに、と思ってしまいます。
そして、またしても猛暑。
今日の予報では体温かそれ以上の気温。
もはや「今年の夏は暑かった」という言葉は通用しなくなっています。
毎年のように、夏の長い期間の猛暑が続いています。
他の国では更に高温で山火事も起こるようになっていて、それが珍しい出来事ではなくなっているのが怖いです。
日本だけでなく大雨による土砂崩れや川の氾濫・洪水などで、かつて経験したことのない自然災害が起こっています。
コロナウィルスもその一環にあり、今までの営みが変わろうとしていることをひしひしと感じます…
私は人と会わない毎日を続けていますが、ときどき疲れます。
先日、昨年まで通っていたダンス教室の知り合いが
「7月から新しいステップが始まるし、そろそろ来ませんか?」とメールくれました。
そこは緊急事態宣言でも変わらず続けられていて、辞めたのは私だけでした。
山登り仲間のラインでも、皆さんそれぞれが泊りがけのあちこちのツアーに参加して、山の写真を送ってくれます。
私も登山がしたいけれど、行けないのです。
単独登山なら安心だけど、知らない人とのツアーに参加することにためらいを感じてしまいます。
でも一人で山に登れる器量はないし…
人それぞれの考え方があるので、自分の信じるように行動すべきだと思っていますが、ときどき弱気になることがあります。
仕事で出かけることもなくなり、家での生活もそれなりに充実させてきましたが、なるべく外に出かけようと考えていたときに、「青春18きっぷ」の販売広告が目に留まりました。
JRが乗り放題という期間限定のチケットですが、5回分を使い切ることは日程的にも難しかったので、今まで買えないでいました。
今年の夏の予定は何も無いので、存分に有効活用できそうです。
それでちょっと気になっていた遠い所を考えて書き留めていくうちに、楽しくて心が晴れていくのが分かりました。
小さな日帰り旅を5回もできるなんてワクワク感でいっぱいでしたが、ふと「夫にも1回くらい貸してあげてもいいな」と思ったのです。
それで夫に
「今年初めて青春18きっぷを買ったから、どこか行きたいところあったら使ってくれていいよ」と声をかけました。
そしたら返ってきた言葉が
「このコロナ感染の時期に出かけるなんて、どうかと思う」
と責めるように言いました。
夫はずーっと、町内会のシルバークラブで毎日毎日出かけて、人と集っています。
誘われるままにおよそ興味や関心などないであろう、麻雀や俳句、グランドゴルフなどなど、全てのシルバークラブに参加しているようです。
その上婦人手芸部の受付手伝いなどにも駆り出されています。
さらにしょっちゅう町内会の役員会議にも出席しています。
皆さんマスクして感染に気を付けているから大丈夫なのかもしれませんが、一人で列車に乗って散策に出かけるよりはリスクが大きいのではありませんか?
私はとてもムッとした気分になって、今でも引きずっています。
声などかけなければよかった。
夫も喜ぶかしら、なんて思わなければよかった。
自分がワクワクした気分をお裾分けしよう、なんて親切心を起こさなければよかった、と反省しました。
関わらないように淡々と生活していると、何の問題も起こらず平和でした。
うっかり忘れていました…
今年の夏は、一人で小さな日帰り旅を楽しむつもり。
もちろん私なりの感染対策に注意しながら~
「4連休、夏休み、お盆休みにどこにも出かけないでください」としきりにアナウンスされるのを聞くと辛くなります。
せめて「子ども連れはいいけれど、大人だけのグループは控えて下さい」などと言ってくれればいいのに、と思ってしまいます。
そして、またしても猛暑。
今日の予報では体温かそれ以上の気温。
もはや「今年の夏は暑かった」という言葉は通用しなくなっています。
毎年のように、夏の長い期間の猛暑が続いています。
他の国では更に高温で山火事も起こるようになっていて、それが珍しい出来事ではなくなっているのが怖いです。
日本だけでなく大雨による土砂崩れや川の氾濫・洪水などで、かつて経験したことのない自然災害が起こっています。
コロナウィルスもその一環にあり、今までの営みが変わろうとしていることをひしひしと感じます…
私は人と会わない毎日を続けていますが、ときどき疲れます。
先日、昨年まで通っていたダンス教室の知り合いが
「7月から新しいステップが始まるし、そろそろ来ませんか?」とメールくれました。
そこは緊急事態宣言でも変わらず続けられていて、辞めたのは私だけでした。
山登り仲間のラインでも、皆さんそれぞれが泊りがけのあちこちのツアーに参加して、山の写真を送ってくれます。
私も登山がしたいけれど、行けないのです。
単独登山なら安心だけど、知らない人とのツアーに参加することにためらいを感じてしまいます。
でも一人で山に登れる器量はないし…
人それぞれの考え方があるので、自分の信じるように行動すべきだと思っていますが、ときどき弱気になることがあります。
仕事で出かけることもなくなり、家での生活もそれなりに充実させてきましたが、なるべく外に出かけようと考えていたときに、「青春18きっぷ」の販売広告が目に留まりました。
JRが乗り放題という期間限定のチケットですが、5回分を使い切ることは日程的にも難しかったので、今まで買えないでいました。
今年の夏の予定は何も無いので、存分に有効活用できそうです。
それでちょっと気になっていた遠い所を考えて書き留めていくうちに、楽しくて心が晴れていくのが分かりました。
小さな日帰り旅を5回もできるなんてワクワク感でいっぱいでしたが、ふと「夫にも1回くらい貸してあげてもいいな」と思ったのです。
それで夫に
「今年初めて青春18きっぷを買ったから、どこか行きたいところあったら使ってくれていいよ」と声をかけました。
そしたら返ってきた言葉が
「このコロナ感染の時期に出かけるなんて、どうかと思う」
と責めるように言いました。
夫はずーっと、町内会のシルバークラブで毎日毎日出かけて、人と集っています。
誘われるままにおよそ興味や関心などないであろう、麻雀や俳句、グランドゴルフなどなど、全てのシルバークラブに参加しているようです。
その上婦人手芸部の受付手伝いなどにも駆り出されています。
さらにしょっちゅう町内会の役員会議にも出席しています。
皆さんマスクして感染に気を付けているから大丈夫なのかもしれませんが、一人で列車に乗って散策に出かけるよりはリスクが大きいのではありませんか?
私はとてもムッとした気分になって、今でも引きずっています。
声などかけなければよかった。
夫も喜ぶかしら、なんて思わなければよかった。
自分がワクワクした気分をお裾分けしよう、なんて親切心を起こさなければよかった、と反省しました。
関わらないように淡々と生活していると、何の問題も起こらず平和でした。
うっかり忘れていました…
今年の夏は、一人で小さな日帰り旅を楽しむつもり。
もちろん私なりの感染対策に注意しながら~
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