5月13日の会
5月13日あじさい会
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)
<日時>
2019年 5月13日 (月曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。
<お知らせ>
参加希望者数が定員に達しましたので、申し込みを終了致します。
ご希望あれば、キャンセル待ちをお受けします。
その際はメールアドレスをお知らせ願います。
5月13日の会を終えて
初参加の方7名をお迎えし、13名で会を開く事ができました。
最近は初参加の方が多いです。
メディアで「カサンドラ症候群」が紹介される機会が多くなってきました。
4月に朝の情報番組「スッキリ」で「カサンドラ症候群」が取り上げられました。
それを見て参加を希望した、という方が何人かおられます。
私も見ましたが、とても分かり易く正しく取り上げられており、ようやく一般の人の理解が得られるようになってきたと感じました。
夫と上手くやっていく何かよい方法がないものかと途方に暮れておられる方、距離をおくために別居に踏み切っている方、離婚を前提に模索されている方、子供への影響に悩んでおられる方、それぞれに悩みは尽きず深刻です。
ただそれぞれに事情が違い、抱える問題も違っています。
「夫と話し合いができない、心が通じない」という点では同じでも、夫の特性は各々違うし、妻への影響も一人一人異なっています。
私達がよく考えなければいけないのは、「他の人はどうであれ、自分はどうするのか?」を自分で導かなければならないことです。
そのための判断力を養うために自助会があるのではないか、と今日も思いました。
誰かが導いてくれるのではなく(本に書かれていたからとか、専門家が教えてくれたからでなくて)、自分の頭で自分の事を整理し決断していく力を養うことが自助会の働きだと思いました。
自分の感情や感覚は間違っていない、と自助会で確認して自信をもつこと。
そこから自分の選択肢が得られると考えます。
同じ悩みの参加者同士であっても、それぞれの選択は違ってくることを理解しなければならないと今回もあらためて感じました。
私は夫と2人暮らしです。
子供たちは遠方に暮らし、ほとんど帰ってきません。
だから家庭内別居を徹底しています。
すれ違いの生活を送ることができます。
日常会話ができない人だったと気づいた時から、私は夫に話しかけることができなくなりました。
初めの頃は、話しかけないという行為の罪悪感で押しつぶされそうでしたが、感情的な話をしても夫は迷惑なだけと考えるようになってからは楽になったし、日常会話を交わさないことにも慣れました。
夫と2人だけなら、それも出来ます。
ところが成人している子供たちが帰ってくるとき、結婚相手の人が来るとき、孫が来るとき、とても困ります…
本当は子供たちやその家族に、いつでも気兼ねなく遊びに来てほしい。
彼らに、たまには一緒に旅行しようと誘ってもみたい。
でもその中心には私達夫婦がいなくてはならず、諦めざるをえない。
かつて私の両親が育児疲れの私と子供を温泉旅行に誘ってくれたことがありました。
父と母の優しさを思い出します。
同じことを自分の子供にできなくて、申し訳ない気持ちになります。
親戚の冠婚葬祭に出席するときも、とても苦痛です。
そこではいわゆる普通の夫婦とみられるから。
夫婦単位で座るのに、何の言葉も交わさないなんて針のむしろのようです。
夫の親戚の人に家族のことをあれこれ尋ねられるのも苦痛です。
今後は夫の親戚の用事は夫一人にこなしてもらおうと考えているところです。
もう体裁を整えるのをやめようと決心しています。
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)
<日時>
2019年 5月13日 (月曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。
<お知らせ>
参加希望者数が定員に達しましたので、申し込みを終了致します。
ご希望あれば、キャンセル待ちをお受けします。
その際はメールアドレスをお知らせ願います。
5月13日の会を終えて
初参加の方7名をお迎えし、13名で会を開く事ができました。
最近は初参加の方が多いです。
メディアで「カサンドラ症候群」が紹介される機会が多くなってきました。
4月に朝の情報番組「スッキリ」で「カサンドラ症候群」が取り上げられました。
それを見て参加を希望した、という方が何人かおられます。
私も見ましたが、とても分かり易く正しく取り上げられており、ようやく一般の人の理解が得られるようになってきたと感じました。
夫と上手くやっていく何かよい方法がないものかと途方に暮れておられる方、距離をおくために別居に踏み切っている方、離婚を前提に模索されている方、子供への影響に悩んでおられる方、それぞれに悩みは尽きず深刻です。
ただそれぞれに事情が違い、抱える問題も違っています。
「夫と話し合いができない、心が通じない」という点では同じでも、夫の特性は各々違うし、妻への影響も一人一人異なっています。
私達がよく考えなければいけないのは、「他の人はどうであれ、自分はどうするのか?」を自分で導かなければならないことです。
そのための判断力を養うために自助会があるのではないか、と今日も思いました。
誰かが導いてくれるのではなく(本に書かれていたからとか、専門家が教えてくれたからでなくて)、自分の頭で自分の事を整理し決断していく力を養うことが自助会の働きだと思いました。
自分の感情や感覚は間違っていない、と自助会で確認して自信をもつこと。
そこから自分の選択肢が得られると考えます。
同じ悩みの参加者同士であっても、それぞれの選択は違ってくることを理解しなければならないと今回もあらためて感じました。
私は夫と2人暮らしです。
子供たちは遠方に暮らし、ほとんど帰ってきません。
だから家庭内別居を徹底しています。
すれ違いの生活を送ることができます。
日常会話ができない人だったと気づいた時から、私は夫に話しかけることができなくなりました。
初めの頃は、話しかけないという行為の罪悪感で押しつぶされそうでしたが、感情的な話をしても夫は迷惑なだけと考えるようになってからは楽になったし、日常会話を交わさないことにも慣れました。
夫と2人だけなら、それも出来ます。
ところが成人している子供たちが帰ってくるとき、結婚相手の人が来るとき、孫が来るとき、とても困ります…
本当は子供たちやその家族に、いつでも気兼ねなく遊びに来てほしい。
彼らに、たまには一緒に旅行しようと誘ってもみたい。
でもその中心には私達夫婦がいなくてはならず、諦めざるをえない。
かつて私の両親が育児疲れの私と子供を温泉旅行に誘ってくれたことがありました。
父と母の優しさを思い出します。
同じことを自分の子供にできなくて、申し訳ない気持ちになります。
親戚の冠婚葬祭に出席するときも、とても苦痛です。
そこではいわゆる普通の夫婦とみられるから。
夫婦単位で座るのに、何の言葉も交わさないなんて針のむしろのようです。
夫の親戚の人に家族のことをあれこれ尋ねられるのも苦痛です。
今後は夫の親戚の用事は夫一人にこなしてもらおうと考えているところです。
もう体裁を整えるのをやめようと決心しています。
スポンサーサイト