7月25日の会
7月25日あじさい会
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)
<日時>
2019年 7月25日 (木曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。
<お知らせ>
参加希望者数が定員に達しましたので、申し込みを終了致します。
ご希望あれば、キャンセル待ちをお受けします。
その際はメールアドレスをお知らせ願います。
7月25日の会を終えて
梅雨がようやく明けたと同時に大阪は猛暑に見舞われています。
ぐったりと暑い。
駅へ向かう道で、背の高い向日葵の濃い黄色が「元気でね!」と声をかけてくれているように感じました。
庭の朝顔も咲き始めました。
朝夕のセミの鳴き声にも本格的な夏の到来を感じます。
初めての方3名を迎え11名で会を催すことができました。
皆さんそれぞれの長い年月ずっと心に引っかかっていた辛いエピソードが、驚くほど似ています。
誰にも分かってもらえなかったことが、ここでは同じ経験をしている人の共感を得られます。
お話の中で、子供が海外にホームステイに行って帰ってきたときに夫は知らん顔をしていたというのがありました。
また大学生の子供が留学していても何の関心もなく尋ねもしないという話もありました。
私も全く同じ経験をしています。
子供が夏休みに1か月間ホームステイ体験をしたことがありました。
その準備のために私は奔走し、ステイ中もメールでやり取りし、そうして帰国してきたときは子供の話を幾度も幾度も興味深く聞きました。
夫は知らん顔。子供に何一つ尋ねなかった。
あまりの無関心の態度に、怒っているのかと思ったものです。
あえてそういう態度を取って、私が子供をホームステイに出したことに抗議していると思い込んでいました。ずっと。
大学生の娘が留学した時も、何ひとつ関心がなく、どんなところに留学し滞在するのか、費用がいくらかかるのか、どういうことを勉強してくるのか、などたくさんの聞くべきことはあるだろうに、娘にも何も聞かなかった。
帰国しても、何事もなかったように、いっさい尋ねようとしなかった。
今では分かるのです。
尋ねなかったことや、話題にしなかったことの意味を。
興味ないし、どっちでもよい事なのです。
大丈夫だろうかと心配する、子供たちの体験を共に喜び感心する、ということがないのです。
彼は一貫して淡々と自分の日常を生きている。
周りの人の体験や感情に寄り添うことはできないのです。
それは、誰に対しても、家族でもだれでも等しく同じなのです。
それを知らない時は、どうしてそんなに冷たい態度なのだろうと思ったり、子供たちに何か声をかけてくれたらいいのにと憤ったり、何か怒っていて私に無言の抗議をしているのかと不安になったりしていました。
そんなことに振り回される必要がなかったことを今になって知ります。
もっと早く夫の事情が分かっていれば、夫がどんな態度であろうと、自信をもって自分で何でも決めていくことができたのに…
今は私が何でも独断で決めて実行しています。
相談しません。彼は相談されるのが苦手だからです。
話し合って決めることができないのです。
夫には事後報告です。
そうすることで、夫との関係は改善されたように思っています。
私のストレスもほとんどありません。
夫にこうあって欲しいなどという期待はすっぱり捨てているので、もはや夫に対する愚痴もないのです。
夫とて、心に寄り添って欲しいなどと期待されても困るだけで、そんなことは無意味だと感じていることでしょう。
実際、うだうだとどちらでもよい事を褒めたり慰め合ったりしても事実は変わらず意味のないことなのに、と思っていることでしょう。
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)
<日時>
2019年 7月25日 (木曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。
<お知らせ>
参加希望者数が定員に達しましたので、申し込みを終了致します。
ご希望あれば、キャンセル待ちをお受けします。
その際はメールアドレスをお知らせ願います。
7月25日の会を終えて
梅雨がようやく明けたと同時に大阪は猛暑に見舞われています。
ぐったりと暑い。
駅へ向かう道で、背の高い向日葵の濃い黄色が「元気でね!」と声をかけてくれているように感じました。
庭の朝顔も咲き始めました。
朝夕のセミの鳴き声にも本格的な夏の到来を感じます。
初めての方3名を迎え11名で会を催すことができました。
皆さんそれぞれの長い年月ずっと心に引っかかっていた辛いエピソードが、驚くほど似ています。
誰にも分かってもらえなかったことが、ここでは同じ経験をしている人の共感を得られます。
お話の中で、子供が海外にホームステイに行って帰ってきたときに夫は知らん顔をしていたというのがありました。
また大学生の子供が留学していても何の関心もなく尋ねもしないという話もありました。
私も全く同じ経験をしています。
子供が夏休みに1か月間ホームステイ体験をしたことがありました。
その準備のために私は奔走し、ステイ中もメールでやり取りし、そうして帰国してきたときは子供の話を幾度も幾度も興味深く聞きました。
夫は知らん顔。子供に何一つ尋ねなかった。
あまりの無関心の態度に、怒っているのかと思ったものです。
あえてそういう態度を取って、私が子供をホームステイに出したことに抗議していると思い込んでいました。ずっと。
大学生の娘が留学した時も、何ひとつ関心がなく、どんなところに留学し滞在するのか、費用がいくらかかるのか、どういうことを勉強してくるのか、などたくさんの聞くべきことはあるだろうに、娘にも何も聞かなかった。
帰国しても、何事もなかったように、いっさい尋ねようとしなかった。
今では分かるのです。
尋ねなかったことや、話題にしなかったことの意味を。
興味ないし、どっちでもよい事なのです。
大丈夫だろうかと心配する、子供たちの体験を共に喜び感心する、ということがないのです。
彼は一貫して淡々と自分の日常を生きている。
周りの人の体験や感情に寄り添うことはできないのです。
それは、誰に対しても、家族でもだれでも等しく同じなのです。
それを知らない時は、どうしてそんなに冷たい態度なのだろうと思ったり、子供たちに何か声をかけてくれたらいいのにと憤ったり、何か怒っていて私に無言の抗議をしているのかと不安になったりしていました。
そんなことに振り回される必要がなかったことを今になって知ります。
もっと早く夫の事情が分かっていれば、夫がどんな態度であろうと、自信をもって自分で何でも決めていくことができたのに…
今は私が何でも独断で決めて実行しています。
相談しません。彼は相談されるのが苦手だからです。
話し合って決めることができないのです。
夫には事後報告です。
そうすることで、夫との関係は改善されたように思っています。
私のストレスもほとんどありません。
夫にこうあって欲しいなどという期待はすっぱり捨てているので、もはや夫に対する愚痴もないのです。
夫とて、心に寄り添って欲しいなどと期待されても困るだけで、そんなことは無意味だと感じていることでしょう。
実際、うだうだとどちらでもよい事を褒めたり慰め合ったりしても事実は変わらず意味のないことなのに、と思っていることでしょう。
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