2月26日
皆さま、お元気ですか?
私は元気にしています。
今週初め、鼻水が出て悪寒があったので、もしやコロナ感染ではないかとヒヤリとしました。
しばらく様子をみるべく養生していたら、2〜3日で治りました。
長く経験を積み重ねてきたので、少しの不調なら自分の身体をコントロールできる、とちょっと自信がもてました。
強い感染や大きな病気なら、自分の治癒力だけで治すことは無理ですが、小さな不調は自分の身体の声をよく聞いて、それに適した対処をすることができます。
ただ、それもまた心の平穏あってのこと。
気持ちが揺れていたり、辛い悩みを抱えていては治癒力が働きにくいことを、私はこれまで何度も経験してきました。
コロナ禍で、更に大きなストレスにさらされているカサンドラの方々のことをいつも心にかけています。
1月の緊急事態宣言になってから、私はステイホームを実行して、秋から再開していた習い事をやめました。
もちろん人と会う約束もありません。
ですが、習い事のお仲間で1月になってやめたのは、私だけでした。
近くの公民館の市民講座も途切れることなく開催されていました。
夫が日々通っているシルバー倶楽部の活動も変わりなく継続されています。
夫に問うてみると、
「大阪府の方針として、お年寄りの地域のクラブ活動を停止したら、認知症や健康上の問題にも及んでくるので、できる限り注意して続けていった方がよい」
とのことでした。
私が感染するとしたら夫からだ、と警戒していましたが、地域でクラスター発生ということもなく今に至っています。
テレビでは
「不要不急の外出をしないでください」
と何度も繰り返されてきました。
でも不要不急の意味があいまいすぎて、人によって捉え方が違いすぎて、考えの違いに人との関係が分断されるようで、矛盾だらけで釈然としないものを私はずっと抱えていました。
でも今は自分の考えが整理され、スッキリしています。
それは、人と私は違うこと。
結婚してから転勤などで何度も引っ越しを経験してきたことや夫との関係で、常に一人で行動せざるを得ない状況に置かれていました。
子供たちとも早い時期に遠く離れて暮らすようになり、子供のいない生活だったこと。
そのような環境だったので、一人で居ることには慣れているのかもしれません。
夫と一緒に行動することができない、と悟ったときから、完璧な一人行動を実践しています。
本音は寂しいのですが、それもまた楽し、と考えられるように鍛えられました。
だから人によって「ステイホーム」の意味合いが違っていいのだ、と思えるようになったのです。
私は他の人より、一人で過ごすことが容易いのだと思えたのです。
もし夫の毎日の地域活動が無くなれば、私へ与えるストレスも増します。
だから、お年寄りの地域活動の大阪府の方針をありがたく思っています。
夫はまだ60代ですが、70代80代の方が主流の活動にも絶対にサボることなく参加しています。
真面目なので、興味があるとか無いとかいうより、参加することに意義があるようです。
地域の誰かと親しくなるということもないけれど、必ず決められた会合には行く、というスタンスは、ひょっとしたら最も理想的な地域活動の姿かもしれません。
夫の居場所ができてよかった、と今日も思いました。
十分に注意していても、どこで感染するのか分からないのがウィルスの怖さです。
自分を規制し過ぎて心の平静を崩さないように、バランスよく考えながら暮らしていきたいですね。
あじさい会は必ず再開しますので、それまでどうかお元気で!
私は元気にしています。
今週初め、鼻水が出て悪寒があったので、もしやコロナ感染ではないかとヒヤリとしました。
しばらく様子をみるべく養生していたら、2〜3日で治りました。
長く経験を積み重ねてきたので、少しの不調なら自分の身体をコントロールできる、とちょっと自信がもてました。
強い感染や大きな病気なら、自分の治癒力だけで治すことは無理ですが、小さな不調は自分の身体の声をよく聞いて、それに適した対処をすることができます。
ただ、それもまた心の平穏あってのこと。
気持ちが揺れていたり、辛い悩みを抱えていては治癒力が働きにくいことを、私はこれまで何度も経験してきました。
コロナ禍で、更に大きなストレスにさらされているカサンドラの方々のことをいつも心にかけています。
1月の緊急事態宣言になってから、私はステイホームを実行して、秋から再開していた習い事をやめました。
もちろん人と会う約束もありません。
ですが、習い事のお仲間で1月になってやめたのは、私だけでした。
近くの公民館の市民講座も途切れることなく開催されていました。
夫が日々通っているシルバー倶楽部の活動も変わりなく継続されています。
夫に問うてみると、
「大阪府の方針として、お年寄りの地域のクラブ活動を停止したら、認知症や健康上の問題にも及んでくるので、できる限り注意して続けていった方がよい」
とのことでした。
私が感染するとしたら夫からだ、と警戒していましたが、地域でクラスター発生ということもなく今に至っています。
テレビでは
「不要不急の外出をしないでください」
と何度も繰り返されてきました。
でも不要不急の意味があいまいすぎて、人によって捉え方が違いすぎて、考えの違いに人との関係が分断されるようで、矛盾だらけで釈然としないものを私はずっと抱えていました。
でも今は自分の考えが整理され、スッキリしています。
それは、人と私は違うこと。
結婚してから転勤などで何度も引っ越しを経験してきたことや夫との関係で、常に一人で行動せざるを得ない状況に置かれていました。
子供たちとも早い時期に遠く離れて暮らすようになり、子供のいない生活だったこと。
そのような環境だったので、一人で居ることには慣れているのかもしれません。
夫と一緒に行動することができない、と悟ったときから、完璧な一人行動を実践しています。
本音は寂しいのですが、それもまた楽し、と考えられるように鍛えられました。
だから人によって「ステイホーム」の意味合いが違っていいのだ、と思えるようになったのです。
私は他の人より、一人で過ごすことが容易いのだと思えたのです。
もし夫の毎日の地域活動が無くなれば、私へ与えるストレスも増します。
だから、お年寄りの地域活動の大阪府の方針をありがたく思っています。
夫はまだ60代ですが、70代80代の方が主流の活動にも絶対にサボることなく参加しています。
真面目なので、興味があるとか無いとかいうより、参加することに意義があるようです。
地域の誰かと親しくなるということもないけれど、必ず決められた会合には行く、というスタンスは、ひょっとしたら最も理想的な地域活動の姿かもしれません。
夫の居場所ができてよかった、と今日も思いました。
十分に注意していても、どこで感染するのか分からないのがウィルスの怖さです。
自分を規制し過ぎて心の平静を崩さないように、バランスよく考えながら暮らしていきたいですね。
あじさい会は必ず再開しますので、それまでどうかお元気で!
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