7月9日の会
7月9日あじさい会
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
7/3現在、申し込み人数が予想をはるかに超えてきたために、本日参加申し込みを打ち切ります。
参加を希望される方は、次回以降にお願い致します。
今までは、申し込まれた方を全員受け付けていたので、事前にお断りするのは心苦しい限りです。
ご理解のほど、よろしくお願いします。
<日時>
2015年7月9日(木曜日)
10時〜12時
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
7月9日の会を終えて
本日は初参加の方6名を迎え10名で会を開催することができました。
最近、初参加の方や問い合わせが多くなってきました。NHKあさイチの放送を見て、カサンドラのことを知ったという方も多いです。
人には説明しにくい変わった感じ、何か満たされない違和感、傍目には恵まれているように見えるのに募る孤独感、なんだかちょっと違うという居心地の悪さ等々。いつの間にか、体調を崩し精神的にも参ってしまう…
アスペルガーの特性を知り、自分が変わっていければよいのですが、そのエネルギーも沸いてこない。
すでにたくさんの努力をして空回りばかりして疲れ切っている身には辛いことです。
カサンドラに陥っている人に向けての専門家の話の中でときどき、「楽しかった頃の夫との関係を思い出しましょう」というのがあります。
楽しかった頃って、それは私の勝手な思い込み、誤解の上で成り立っていた、と思うのです。
こう感じてくれているはず、私の気持ちと同じように喜んでいるはず、無言でも感謝してくれているはず、等々。
アスペルガー症候群を知った時、それらは悉くガラガラと崩れていき、何とも表現しようのない虚脱感、虚無感に襲われたものです。すごく苦しくて虚しくて涙ばかりがこぼれた時期がありました。
もっと自分の感覚に正直に向き合っていれば、自分を誤魔化さずにすんだのにという後悔がありました。
それは夫にとっても迷惑な話だと思います。
どちらが正しいというではなく、感じ方がかなり非常に想像をはるかに超えて異なるということです。
だから普通の夫婦のように向き合うのは、とても困難だと思うのです。
会を訪ねてくださる方々は、一時的な別居を選択する人、離婚に向けて準備をする人、別れずに夫婦のあり方を模索する人、何とかうまく夫との関係を築いていきたい人、など様々です。
世間一般の考え方には当てはまらなくて周囲の理解を得にくいこともあるでしょうが、自分の身体がこわばらないで心がのびのびできる毎日を目指したいと思っています。
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
7/3現在、申し込み人数が予想をはるかに超えてきたために、本日参加申し込みを打ち切ります。
参加を希望される方は、次回以降にお願い致します。
今までは、申し込まれた方を全員受け付けていたので、事前にお断りするのは心苦しい限りです。
ご理解のほど、よろしくお願いします。
<日時>
2015年7月9日(木曜日)
10時〜12時
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
7月9日の会を終えて
本日は初参加の方6名を迎え10名で会を開催することができました。
最近、初参加の方や問い合わせが多くなってきました。NHKあさイチの放送を見て、カサンドラのことを知ったという方も多いです。
人には説明しにくい変わった感じ、何か満たされない違和感、傍目には恵まれているように見えるのに募る孤独感、なんだかちょっと違うという居心地の悪さ等々。いつの間にか、体調を崩し精神的にも参ってしまう…
アスペルガーの特性を知り、自分が変わっていければよいのですが、そのエネルギーも沸いてこない。
すでにたくさんの努力をして空回りばかりして疲れ切っている身には辛いことです。
カサンドラに陥っている人に向けての専門家の話の中でときどき、「楽しかった頃の夫との関係を思い出しましょう」というのがあります。
楽しかった頃って、それは私の勝手な思い込み、誤解の上で成り立っていた、と思うのです。
こう感じてくれているはず、私の気持ちと同じように喜んでいるはず、無言でも感謝してくれているはず、等々。
アスペルガー症候群を知った時、それらは悉くガラガラと崩れていき、何とも表現しようのない虚脱感、虚無感に襲われたものです。すごく苦しくて虚しくて涙ばかりがこぼれた時期がありました。
もっと自分の感覚に正直に向き合っていれば、自分を誤魔化さずにすんだのにという後悔がありました。
それは夫にとっても迷惑な話だと思います。
どちらが正しいというではなく、感じ方がかなり非常に想像をはるかに超えて異なるということです。
だから普通の夫婦のように向き合うのは、とても困難だと思うのです。
会を訪ねてくださる方々は、一時的な別居を選択する人、離婚に向けて準備をする人、別れずに夫婦のあり方を模索する人、何とかうまく夫との関係を築いていきたい人、など様々です。
世間一般の考え方には当てはまらなくて周囲の理解を得にくいこともあるでしょうが、自分の身体がこわばらないで心がのびのびできる毎日を目指したいと思っています。
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