9月28日の会
9月28日あじさい会
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
<日時>
2016年9月28日(水曜日)
10時〜12時 (9時50分開場)
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 701
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください
アドレス記入される場合は、「非公開チェック」でお願いします。
<お知らせ>
参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。
9月28日の会を終えて
49回目のあじさい会は、秋雨のじめじめした蒸し暑い日でした。
今回は初めて参加の方8名を迎え、11名でお話することができました。
これから結婚を考えている若い方から、子供さんを育てている世代、夫婦だけの生活の方まで、さまざまな年代の参加者であったので、過去を未来を思い描くことができたように感じます。
子供さんを育てておられる若い人のお話は、過ぎた日の出来事を思い出すきっかけになり、また子供が巣立ったあとの人のお話は、これからの生き方の参考になります。
会の後、時間のある人だけで場所を移してランチ会をします。
お食事してお茶を飲みながら延々としゃべり続けてしまいます。
時間が長過ぎることのないように、私はいつも気を付けているのですが、今回は気づくと3時間以上も経っていました。
初めてお会いする方ばかりなのに、夫に感じていた微妙な違和感を少し話すだけで互いに手に取るように分かり合えて、旧知の友人のように感じてしまうのです。
違和感を抱えながらも、夫と何とか上手くやっていく方法はないものかとあれこれ試して辿ってきた道が驚くほど似通っています。
決定的な事柄がなくても、いつだって微妙に話がズレていく感覚、何をどのように人に説明したらよいのか分からない違和感、いつも宙ぶらりんの状態、ひしひしと感じる孤独感などが、少しエピソードを話しただけで瞬時に分かり合えてしまうことで、旧知の友人のように錯覚してしまうのでしょう。
今回、私があらためて感じたのは、カサンドラ女性の傾向として、相手の話を親身によく聞ける能力のある人が多いのではないかと思いました。優しい人が多いのです。
だから会の後のランチのときでも、昔から知り合いであったかのように互いに気持ちよく話をすることができるのです。
とても心地よい関係を保つことができます。
それはアスペルガーの人にとっては、自分の一方的な話をいつでも聞いてくれる都合の良い人でもあります。
私は自分の中に無意識のうちに良い人を演じてしまう性格があることに、最近気付いています。
そのせいで、夫以外の人間関係でもトラブルに巻き込まれることがあったと今ごろ思い当たり、反省しているのです。
そうした性格でたくさんの友人に出会えて幸せなこともあったけれど、知らぬ間に人を傷つけたり自分が傷ついたりすることもありました。夫にも、見方を変えればある意味、傷つけたのかもしれないとさえ思っています。
夫との関係で自分の内面に目を向けることができ、またあじさい会での出会いでも自分を見つめ直すことができて、人生日々精進だとつくづく感じています。
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
<日時>
2016年9月28日(水曜日)
10時〜12時 (9時50分開場)
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 701
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください
アドレス記入される場合は、「非公開チェック」でお願いします。
<お知らせ>
参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。
9月28日の会を終えて
49回目のあじさい会は、秋雨のじめじめした蒸し暑い日でした。
今回は初めて参加の方8名を迎え、11名でお話することができました。
これから結婚を考えている若い方から、子供さんを育てている世代、夫婦だけの生活の方まで、さまざまな年代の参加者であったので、過去を未来を思い描くことができたように感じます。
子供さんを育てておられる若い人のお話は、過ぎた日の出来事を思い出すきっかけになり、また子供が巣立ったあとの人のお話は、これからの生き方の参考になります。
会の後、時間のある人だけで場所を移してランチ会をします。
お食事してお茶を飲みながら延々としゃべり続けてしまいます。
時間が長過ぎることのないように、私はいつも気を付けているのですが、今回は気づくと3時間以上も経っていました。
初めてお会いする方ばかりなのに、夫に感じていた微妙な違和感を少し話すだけで互いに手に取るように分かり合えて、旧知の友人のように感じてしまうのです。
違和感を抱えながらも、夫と何とか上手くやっていく方法はないものかとあれこれ試して辿ってきた道が驚くほど似通っています。
決定的な事柄がなくても、いつだって微妙に話がズレていく感覚、何をどのように人に説明したらよいのか分からない違和感、いつも宙ぶらりんの状態、ひしひしと感じる孤独感などが、少しエピソードを話しただけで瞬時に分かり合えてしまうことで、旧知の友人のように錯覚してしまうのでしょう。
今回、私があらためて感じたのは、カサンドラ女性の傾向として、相手の話を親身によく聞ける能力のある人が多いのではないかと思いました。優しい人が多いのです。
だから会の後のランチのときでも、昔から知り合いであったかのように互いに気持ちよく話をすることができるのです。
とても心地よい関係を保つことができます。
それはアスペルガーの人にとっては、自分の一方的な話をいつでも聞いてくれる都合の良い人でもあります。
私は自分の中に無意識のうちに良い人を演じてしまう性格があることに、最近気付いています。
そのせいで、夫以外の人間関係でもトラブルに巻き込まれることがあったと今ごろ思い当たり、反省しているのです。
そうした性格でたくさんの友人に出会えて幸せなこともあったけれど、知らぬ間に人を傷つけたり自分が傷ついたりすることもありました。夫にも、見方を変えればある意味、傷つけたのかもしれないとさえ思っています。
夫との関係で自分の内面に目を向けることができ、またあじさい会での出会いでも自分を見つめ直すことができて、人生日々精進だとつくづく感じています。
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