10月あじさい会
10月あじさい会のお知らせ
あじさい会主催者より
6月におそるおそる立ち上げた会はネットの力を借りて、同じ思いをする方々との出会いをもたらせてくれて大きな感動を覚えています。
日々の生活で自分の気持ちを吐き出しにくいので、私にとっても会での出会いは大きな支えです。
当初、会はひと月に1回にしようと決めていたのですが、問い合わせも多く、またせっかく出会えたのに尻切れトンボのような気持ちでお別れするのも残念な気がしてきました。
それでもう少し回数を多くしてみることに致します。
原則はひと月に1回にしますが、主催者の都合で2回の月もあることにしますね。
とりあえず、10月と11月は2回にしますので、ご都合の良いときに訪ねてみて下さいね。
10月8日の会
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
<日時>
2014年10月8日(水曜日)
10時〜12時
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
会議室701
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
10月8日の会を終えて
今回の参加者は13名でした。
会を重ねるごとに人数が増えてきましたが、今後回数を多くすることで参加者数も収まってくるのではないかと考えています。
今回も初めの1時間余りに5分程度の自己紹介をしていただき、後半には3つのグループに分かれてお話ししました。
その後、場所を変えてランチしながら延々としゃべり続けることができました。
初対面どうしで、いきなり自分の深刻な悩みを打ち明けるのは躊躇するし緊張しますよね。
2時間の会の後、気持ちが打ち解けたところでお食事しながらお茶飲みながら話す時間も貴重だなと思っています。
最近、アスペルガーの夫と暮らす妻の苦しみも知られるようになってきました。
私は数年前に夫と二人暮らしになってからようやく、ズレ過ぎていて会話が全く成り立たないことに気づきました。
どうしてもっと早く気付かなかったんだろうと悔いると共に、自分だけが空回りをしていた虚しさに打ちひしがれたものです。
夫自身は裏表なく一貫しているのに、私だけが自分を責めたり夫の気持ちを慮ったりしていた…
自分の好意や努力は認められることなくすべて無駄だったと気づいたとき、虚しくて悲しくて体調を崩しました。
今は夫の事情が分かったので、自分が傷つかないような工夫をしています。
夫がアスペルガーだと気づいた女性には、自分で自分を傷つけてしまうカサンドラ症状にならないように祈っています。
病気へのスイッチが入ると次々と色々な症状が併発されます。私がそうでした。
会では、つかの間ですが仲間どうしです。励まし支え合っていきましょうね。
10月21日の会
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
<日時>
2014年10月21日(火曜日)
10時〜12時
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
会議室803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
10月21日の会を終えて
参加者は7名でした。
全員で話しを分かち合うにはちょうどよい人数だったかもしれません。
毎回感じるのは、アスペルガーの特徴は人それぞれ違うようだということです。
コミュニケーションが取れない、感情のやりとりができない、共感しあえないというのは同じであっても、特色の出方は異なるようです。
今まで本からの知識と自分の夫の特徴しか知らないから、型にはめて決めつけがちでしたが、それでは偏った捉え方になってしまうと思いました。
私は、夫がアスペルガーかもしれないと気づいてから、一年間悩んだ末に夫に話をしました。
「自分たち夫婦がうまくいかないのは、アスペルガーのせいではないか、お医者さんに相談するか、または夫婦カウンセリングを受けてみないか?」と提案しました。
こじれすぎた夫婦の関係に誰かの助言が欲しかったのです。
あるいは夫のきょうだいに相談することも考えました。私以外の人から夫に話をしてもらいたかった。
または成人していた私たちの子供達に助けてほしいとも考えました。
実際には夫のきょうだいにも自分の子供達にも頼めませんでしたが…
夫の答えはあっさりと「必要ない」でおしまいだった。
その時に、私は自分の心を閉ざしてしまったように思います。
何とか工夫して上手にやっていこうという気持ちが萎えてしまったのです。
気持ちを分かってもらえない人と何とかやっていくのはとても不自然で不可能だと思い込んでいました。
けれども、あじさい会で出会う方々の中で、夫と上手に歩み寄りつつ支え関わっておられる話しを聞くことがあります。
そうした実際のお話しを聞くことが私にはたいへん新鮮です。
自分への戒めと共に自分の固定していた考え方に新しい視点を与えてくれます。
あじさい会での出会いを通して、私は少しずつ成長させていただいていることを実感しています。
参加してくださる皆さま、ありがとうございます。
会の運営もずいぶん慣れてきました。
参加してくださった方々が、正直な自分の気持ちと向き合える時間となりますように、セルフヘルプグループのルールを徹底して安心安全な場を提供したいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
尚、参加下さった方で会運営に関するご意見がありましたら、どうぞ小さなことでもお知らせ願います。
あじさい会主催者より
6月におそるおそる立ち上げた会はネットの力を借りて、同じ思いをする方々との出会いをもたらせてくれて大きな感動を覚えています。
日々の生活で自分の気持ちを吐き出しにくいので、私にとっても会での出会いは大きな支えです。
当初、会はひと月に1回にしようと決めていたのですが、問い合わせも多く、またせっかく出会えたのに尻切れトンボのような気持ちでお別れするのも残念な気がしてきました。
それでもう少し回数を多くしてみることに致します。
原則はひと月に1回にしますが、主催者の都合で2回の月もあることにしますね。
とりあえず、10月と11月は2回にしますので、ご都合の良いときに訪ねてみて下さいね。
10月8日の会
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
<日時>
2014年10月8日(水曜日)
10時〜12時
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
会議室701
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
10月8日の会を終えて
今回の参加者は13名でした。
会を重ねるごとに人数が増えてきましたが、今後回数を多くすることで参加者数も収まってくるのではないかと考えています。
今回も初めの1時間余りに5分程度の自己紹介をしていただき、後半には3つのグループに分かれてお話ししました。
その後、場所を変えてランチしながら延々としゃべり続けることができました。
初対面どうしで、いきなり自分の深刻な悩みを打ち明けるのは躊躇するし緊張しますよね。
2時間の会の後、気持ちが打ち解けたところでお食事しながらお茶飲みながら話す時間も貴重だなと思っています。
最近、アスペルガーの夫と暮らす妻の苦しみも知られるようになってきました。
私は数年前に夫と二人暮らしになってからようやく、ズレ過ぎていて会話が全く成り立たないことに気づきました。
どうしてもっと早く気付かなかったんだろうと悔いると共に、自分だけが空回りをしていた虚しさに打ちひしがれたものです。
夫自身は裏表なく一貫しているのに、私だけが自分を責めたり夫の気持ちを慮ったりしていた…
自分の好意や努力は認められることなくすべて無駄だったと気づいたとき、虚しくて悲しくて体調を崩しました。
今は夫の事情が分かったので、自分が傷つかないような工夫をしています。
夫がアスペルガーだと気づいた女性には、自分で自分を傷つけてしまうカサンドラ症状にならないように祈っています。
病気へのスイッチが入ると次々と色々な症状が併発されます。私がそうでした。
会では、つかの間ですが仲間どうしです。励まし支え合っていきましょうね。
10月21日の会
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
<日時>
2014年10月21日(火曜日)
10時〜12時
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
会議室803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
10月21日の会を終えて
参加者は7名でした。
全員で話しを分かち合うにはちょうどよい人数だったかもしれません。
毎回感じるのは、アスペルガーの特徴は人それぞれ違うようだということです。
コミュニケーションが取れない、感情のやりとりができない、共感しあえないというのは同じであっても、特色の出方は異なるようです。
今まで本からの知識と自分の夫の特徴しか知らないから、型にはめて決めつけがちでしたが、それでは偏った捉え方になってしまうと思いました。
私は、夫がアスペルガーかもしれないと気づいてから、一年間悩んだ末に夫に話をしました。
「自分たち夫婦がうまくいかないのは、アスペルガーのせいではないか、お医者さんに相談するか、または夫婦カウンセリングを受けてみないか?」と提案しました。
こじれすぎた夫婦の関係に誰かの助言が欲しかったのです。
あるいは夫のきょうだいに相談することも考えました。私以外の人から夫に話をしてもらいたかった。
または成人していた私たちの子供達に助けてほしいとも考えました。
実際には夫のきょうだいにも自分の子供達にも頼めませんでしたが…
夫の答えはあっさりと「必要ない」でおしまいだった。
その時に、私は自分の心を閉ざしてしまったように思います。
何とか工夫して上手にやっていこうという気持ちが萎えてしまったのです。
気持ちを分かってもらえない人と何とかやっていくのはとても不自然で不可能だと思い込んでいました。
けれども、あじさい会で出会う方々の中で、夫と上手に歩み寄りつつ支え関わっておられる話しを聞くことがあります。
そうした実際のお話しを聞くことが私にはたいへん新鮮です。
自分への戒めと共に自分の固定していた考え方に新しい視点を与えてくれます。
あじさい会での出会いを通して、私は少しずつ成長させていただいていることを実感しています。
参加してくださる皆さま、ありがとうございます。
会の運営もずいぶん慣れてきました。
参加してくださった方々が、正直な自分の気持ちと向き合える時間となりますように、セルフヘルプグループのルールを徹底して安心安全な場を提供したいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
尚、参加下さった方で会運営に関するご意見がありましたら、どうぞ小さなことでもお知らせ願います。
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