11月27日の会
11月27日あじさい会
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)
<日時>
2017年11月27日 (月曜日)
9時45分〜12時 (9時30分開場)
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開チェック」でお願いします。
<お知らせ>
参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。
満席になっていますが、直前のキャンセルなどもあるので、お問い合わせくだされば参加できることもあります。
11月27日の会を終えて
紅葉の季節。銀杏は見事な金色に染まり、もみじの見頃も今週いっぱいかと気が急きます。
晩秋をしっかり味わっておかなくてはなりません。
初参加の方7名を迎えて12名でお話しできました。
結婚して日が浅い方、小さな子供さんがいる方、思春期の子供さんがいる方、夫の定年を控えている方、定年を迎え夫と二人暮らしになってしまった方。
さまざまな世代が集うことができました。
初めて顔を合わせる人たちばかりなのに、一人で抱え込んでいた辛い気持ち、容易に説明することのできない奇妙な違和感、夫の突飛な発想に首をひねるばかりで戸惑う毎日、それらのことが瞬時に互いに分かり合える仲間に出会って、参加者は次第に気持ちがほぐれていきます。
夫の意見に押されて「おかしいのは自分なのか、悪いのは自分なのか」と何が正しくて何が間違っているのか分からなくなっていくことも私達に共通しています。
夫といくら話を積み重ねても、あるいは話し合おうとしても、解決の糸口を見つけることは困難です。
夫と気持ちを通わせることは無理なのです。
私の気持ちを受けとめて欲しい、私を分かってほしい、と願うことは無理なのです。
とても悲しくて辛いことですが、その事実を受けとめなければ先に進むことができません。
若い世代の人たちにとっては、その事実は残酷です。
受け入れがたいことでしょう…
私は若い世代の人たちの心情を思うと胸が苦しくなります。
どうか一人で頑張らないで、横のつながりを持って支え合って欲しいと願っています。
どうか自分を責めたり、反省したり、なんて決してしないようにして欲しい。
どうか身体を壊さないようにして下さい。
先日新聞広告のコピーで気になったものがありました。
(男性コピーライターの作だそうですが…)
この国には、幻の女性が住んでいる。
世間が、そして私自身がつくった、幻想。
誰かの“そうあるべき”が重なって。
いつのまにか、私が、私の鎖になりそうになる。
けれど、縛るな。縛られるな。
翼はなくとも、私は、飛び立てる。
<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)
<日時>
2017年11月27日 (月曜日)
9時45分〜12時 (9時30分開場)
<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803
<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円
参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開チェック」でお願いします。
<お知らせ>
参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。
満席になっていますが、直前のキャンセルなどもあるので、お問い合わせくだされば参加できることもあります。
11月27日の会を終えて
紅葉の季節。銀杏は見事な金色に染まり、もみじの見頃も今週いっぱいかと気が急きます。
晩秋をしっかり味わっておかなくてはなりません。
初参加の方7名を迎えて12名でお話しできました。
結婚して日が浅い方、小さな子供さんがいる方、思春期の子供さんがいる方、夫の定年を控えている方、定年を迎え夫と二人暮らしになってしまった方。
さまざまな世代が集うことができました。
初めて顔を合わせる人たちばかりなのに、一人で抱え込んでいた辛い気持ち、容易に説明することのできない奇妙な違和感、夫の突飛な発想に首をひねるばかりで戸惑う毎日、それらのことが瞬時に互いに分かり合える仲間に出会って、参加者は次第に気持ちがほぐれていきます。
夫の意見に押されて「おかしいのは自分なのか、悪いのは自分なのか」と何が正しくて何が間違っているのか分からなくなっていくことも私達に共通しています。
夫といくら話を積み重ねても、あるいは話し合おうとしても、解決の糸口を見つけることは困難です。
夫と気持ちを通わせることは無理なのです。
私の気持ちを受けとめて欲しい、私を分かってほしい、と願うことは無理なのです。
とても悲しくて辛いことですが、その事実を受けとめなければ先に進むことができません。
若い世代の人たちにとっては、その事実は残酷です。
受け入れがたいことでしょう…
私は若い世代の人たちの心情を思うと胸が苦しくなります。
どうか一人で頑張らないで、横のつながりを持って支え合って欲しいと願っています。
どうか自分を責めたり、反省したり、なんて決してしないようにして欲しい。
どうか身体を壊さないようにして下さい。
先日新聞広告のコピーで気になったものがありました。
(男性コピーライターの作だそうですが…)
この国には、幻の女性が住んでいる。
世間が、そして私自身がつくった、幻想。
誰かの“そうあるべき”が重なって。
いつのまにか、私が、私の鎖になりそうになる。
けれど、縛るな。縛られるな。
翼はなくとも、私は、飛び立てる。
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