3月17日あじさい会
<参加条件>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる女性
(申し訳ありませんが、お子様連れはお断りしています)
<日時>
・2023年 3月17日 (金曜日)
・9時30分~11時50分 (9時20分開場)
注意:開始時間を早めました!
はじめに自助会ルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
・大阪市青少年センター ココプラザ
(大阪市東淀川区東中島1-13-13)
・会議室 803
<会費>
600円
参加ご希望の方は、「コメント」からご連絡ください。
「名前」はハンドルネーム
「メールアドレス」は必ずご記入ください。
「公開設定」は、スマホでは≪管理人への秘密コメント≫を、PCからは≪非公開コメント≫をクリックしてください。
こちらからの返信を受け取られて、ようやく参加決定となります。
会を終えて
4月下旬から5月の陽気が続いていたのに、一転して冷たい風の吹く日に会場に向かいました。
油断すると風邪をひいて体調を崩しがちな季節の変わり目です。
今回は初参加の方2名を迎え5名の方が集まりました。
どの方も何かおかしいと感じながらも長い年月をやり過ごしてきて、自身の身体の異常を自覚するときにようやく、夫は発達障害の特性を持っているのではないかと気づくところが、どの参加者にも共通していたと思いました。
やり過ごしても日常生活が回っていくような、些細であるかのような、連続する事柄の違和感です。
何年も共に暮らし生きてきたからこそ分かることなのです。
それは経験した人同士でないと、けっして分かり得ないことなのです。
そうしたことを丁寧に掘り起こし、夫の特性を入念に観察し、つじつまを合わせていくという作業をすると、自分の感覚は正しかった、間違っていないと自分を肯定できるようになります。
更には謎だった夫の言動の根源も理解することができます。
誰も責めることはできませんが、事実を正しく知り、自分を守っていく方法を探っていくことがカサンドラからの回復かと私は考えています。
自分を守っていく方法は、世間一般の常識から外れていて非難を受けるかもしれません。
最も重要なのは、事情を理解できない人達に流されない強い意志なのではないかと思っています。
これが一番難しいですが、私は少しずつ実践して経験を重ねています。
3月6日あじさい会
<参加条件>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる女性
(申し訳ありませんが、お子様連れはお断りしています)
<日時>
・2023年 3月6日 (月曜日)
・9時30分~11時50分 (9時20分開場)
注意:開始時間を早めました!
はじめに自助会ルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
・大阪市青少年センター ココプラザ
(大阪市東淀川区東中島1-13-13)
・会議室 803
<会費>
600円
参加ご希望の方は、「コメント」からご連絡ください。
「名前」はハンドルネーム
「メールアドレス」は必ずご記入ください。
「公開設定」は、スマホでは≪管理人への秘密コメント≫を、PCからは≪非公開コメント≫をクリックしてください。
こちらからの返信を受け取られて、ようやく参加決定となります。
会を終えて
いよいよ春めいてきました。
チューリップやクロッカスや水仙の芽も出始めて、開花が待ち遠しくなってきました。
庭木の新芽も顔を出し始めました。
今年もまた新緑やお花が楽しみです。
今回は2名だけの参加でした。
初参加の方を迎え、3人で自由にお喋りしたような会となりました。
初めて参加した方は、どの人も一様にどのようにしたら夫婦関係が上手くいくようになるのか知りたいと言われます。
急に不機嫌になったり、ひどいことを言われたり、話し合おうにも食い違う会話、そして責められる。
それでも夫婦で穏やかに仲良くやっていくには、どのようなことに注意したらよいのか、自分には何が足りないのか、と疲れ果てながらも更に努力していきたいと考えたあげく、知らない自助会に勇気をだして参加される方がほとんどです。
自助会に何度か通ううちに、自分が思い描く夫婦像は築くことができないことを知るようになります。
自分がなりたい夫婦像とは、他愛のないお喋りをして微笑み合う、悲しいとき辛い気持ちのとき互いに支え合う、家族のことを一緒に話し合いながら考えていく等、そういったごく当たり前のことです。
妻が夫を支え寄り添うことはできても、その反対は無いのです。
よくカサンドラ症候群からの脱却とか、発達障害の夫とうまくやっていけるようになった妻、などと専門家が理想の形があるかのように発信されているのを目にします。
私自身はある意味、そういった類に入れられるかもしれませんね。
とうにカサンドラから抜け出し、精神的に安定し、今や何のストレスもありません。
しかも夫とシェアハウスのような生活ですが同居し、何の争いもなく平穏に暮らしています。
しかしそれは果たして、夫婦関係が回復し上手くやっていっているのかと言えば、全く違っています。
自分のことを話さない、互いに無関心であり互いに干渉しないことを貫いているだけです。
けっして私のありたい夫婦の関係ではないのです。
そうしないと自分が辛いから試行錯誤でたどり着いた生き方です。
孤独であるし寂しい気持ちも常に抱えています。
うまく乗り越えられたカサンドラ妻とか、上手に関係を保っているなどと、専門家に言われたくありません。
人によって、ストレスが軽減する方法はさまざまです。
悩んでいるカサンドラの人たちには、結婚前の明るく楽しく笑っていた頃の自分を思い出し、取り戻せるように、自分自身を守り大切にしてほしいと思いました。
2月22日あじさい会
<参加条件>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる女性
(申し訳ありませんが、お子様連れはお断りしています)
<日時>
・2023年 2月22日 (水曜日)
・9時30分~11時50分 (9時20分開場)
注意:開始時間を早めました!
はじめに自助会ルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
・大阪市青少年センター ココプラザ
(大阪市東淀川区東中島1-13-13)
・会議室 803
<会費>
600円
参加ご希望の方は、「コメント」からご連絡ください。
「名前」はハンドルネーム
「メールアドレス」は必ずご記入ください。
「公開設定」は、スマホでは≪管理人への秘密コメント≫を、PCからは≪非公開コメント≫をクリックしてください。
こちらからの返信を受け取られて、ようやく参加決定となります。
会を終えて
前日の大阪は雪のちらつく寒い日でした。
開催日も寒かったのですが、陽ざしは春の到来を感じる暖かさがあって、歩調も軽やかになり少し嬉しい気分でした。
今回の参加者は6名、そのうち5名の方が初参加でした。
どの方も十分に話せるようにと、会の時間を2時間半にしています。
持ち時間で順番にご自分の気持ちを話していくのですが、どの方も何から話していいかわからない、まとまらない、あまりに多くのことがあり過ぎた、ということで時間を余して、お隣に回されていました。
パートナーと過ごした年月の長さ分の悩みや違和感が蓄積されて、何をどう考えればよいのか、自分の接し方がまずかったのか、など思いがグルグルと交差し整理されずに、とりあえずは自助会に参加してみようと決意されて来られた様子が分かりました。
人の話に自分を重ねて耳を傾けていると、少し客観的に自分を見つめることができます。
夫の言動に振り回されずに自分を立て直してほしいと強く感じました。
根底は同じであっても、それぞれの方の困りごとは違い対処法も違ってきます。
自分にとってどうすれば心身が穏やかに暮らせるのか、それをゆっくりと時間をかけて考えてほしいと思いました。
2月7日あじさい会
<参加条件>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる女性
(申し訳ありませんが、お子様連れはお断りしています)
<日時>
・2023年 2月7日 (火曜日)
・9時30分~11時45分 (9時20分開場)
注意:開始時間を早めました!
はじめに自助会ルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
・大阪市青少年センター ココプラザ
(大阪市東淀川区東中島1-13-13)
・会議室 803
<会費>
600円
参加ご希望の方は、「コメント」からご連絡ください。
「名前」はハンドルネーム
「メールアドレス」は必ずご記入ください。
「公開設定」は、スマホでは≪管理人への秘密コメント≫を、PCからは≪非公開コメント≫をクリックしてください。
こちらからの返信を受け取られて、ようやく参加決定となります。
会を終えて
隣の庭の梅の花が咲き始めています。
そこのお宅は立派な蝋梅もあって、2週間前には満開でした。
どちらも冬から春を感じられる好きな花です。
節分も終わり、春の兆しを探して楽しめる季節となりましたね。
今回は4名の参加でした。
若い方が多く世代も似ていて、お話がとても盛り上がったように感じました。
自助会に参加してみると、普段は得られない共感があって張り詰めていた気持ちが楽になる、エネルギーが湧いて元気になるのを感じる、などと発言される方がおられました。
夫の個々の発達障害の特性は違っていても、また困りごとも異なっていても、日々感じていた違和感が共通することがあります。
その違和感とは、相手の心情を察することができない、想像することができないことからくる諸々の出来事です。
「今ここでどうしてそんな発言をするの⁇」
「あれだけ説明したのに、どうして同じことを繰り返すの??」
「どうしてこんな大事な場面で笑うの?」などなど。
若い方たちが、どうすれば自分が傷つかずに過ごしていけるのか、と苦悩されていることを聞きながら胸が痛くなりました。
どの方のお話もかつての自分を思い出しました。
現在の私は自分を守るために、夫とは関わらないようにしています。
夫の話は聞かないし、自分のことも話しません。
先週、旧友が亡くなったことを知りました。
年上の彼女は遠くに暮らしていましたが、とても親しくしてもらっていました。
会うたびに、そしてたくさん話さなくても、彼女とは何もかも分かり合えるような親友でした。
だから突然のことにとても悲しくて、しばらく彼女のことを考え続けていました。
でももちろん、夫には一言もその話をしませんでした。
夫に話しても関心なくうるさそうにするだけなのは、目に見えているからです。
妻にも関心ないのに、夫からすればその友達のことなど聞くに値しないでしょう。
嬉しいこと、楽しかったことなども、一切夫には話しません。
そうすることで、私は自分を守っているのです。
自分の感情は、友人に聞いてもらいます。
私にとっては、友人が家族のようなものです。
子どもさんを育てておられる方が、新しい友人を作るのは難しいかもしれませんね。
そんなときは、あじさい会を訪ねてみてください。
匿名でその時間限りの関係ではありますが、友人のように分かり合える、共感しあえるひと時をもつことができます。
そして束の間、自分のパワーを蓄えてくださいね。
もつれてしまって分からなくなっている自分の感情を整理する時間に充ててくださいね。
1月26日あじさい会
<参加条件>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる女性
(申し訳ありませんが、お子様連れはお断りしています)
<日時>
・2023年 1月26日 (木曜日)
・9時30分~11時45分 (9時20分開場)
注意:開始時間を早めました!
はじめに自助会ルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。
<場所>
・大阪市青少年センター ココプラザ
(大阪市東淀川区東中島1-13-13)
・会議室 803
<会費>
600円
参加ご希望の方は、「コメント」からご連絡ください。
「名前」はハンドルネーム
「メールアドレス」は必ずご記入ください。
「公開設定」は、スマホでは≪管理人への秘密コメント≫を、PCからは≪非公開コメント≫をクリックしてください。
こちらからの返信を受け取られて、ようやく参加決定となります。
会を終えて
10年に1度という大寒波の影響で欠席される方もあり、参加されたのは5名でした。
初めての方が2名。幅広い年代でお話を交換することができました。
今回から9時半開始としています。
2時間弱では話し足りない気持ちのまま閉会となりがちだと常々感じていたので、思い切って10時始まりから9時半としました。
遅れる方もおらず、たっぷりの時間を過ごすことができました。
しばらく様子を見ながら、次回以降も9時半始まりとしますね。
どうしても9時半には間に合わないという方は、どうぞご相談下さいね。対処いたします。