3月5日の会

3月5日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2018年3月5日 (月曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。

<お知らせ>
 参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。


満席になっていますが、直前のキャンセルなどもあるので、お問い合わせくだされば参加できることもあります。

3月5日の会を終えて

満席のお申込みをいただいていましたが、季節の変わり目のせいか欠席が多くなりました。
初めての参加者4名をお迎えし9名でお話しました。
自己紹介で3分、そのあと10分ずつお話していただきました。
たっぷり話せた感がありました。
互いを知るにはちょうどよい人数となり、会が始まる前のピリピリした緊張感は、しだいに薄れていきました。

ある人が夫に違和感を抱いたエピソードを話すと、面白いことに他の人もそれに関連することを思い出されるのか、似た経験のエピソードを話されます。
私もすっかり忘れていたことを思い出しました。

それは飼っている亀さんのことです。
その亀は20年前に、幼稚園児だった息子のために、夫がスーパーで買ってきたものです。
夫は買ってきただけで、世話をして可愛がるのは、もっぱら子供たちと私でした。
今でもその亀は健在で、一緒に暮らしています。
一切のお世話は私がしています。

10年ほど前、亀さんを5階のベランダで日向ぼっこさせていたら、いつの間にか柵の隙間から落ちてしまった事がありました。
亀がベランダにいないことに気付き、私は悲鳴を上げてマンションの下の草むらを探しに出かけました。
ちょうど休日で夫もいたので一緒に探してもらうことにしたのですが、必死の形相で取り乱している私とは対照的に彼は淡々とした様子でした。
私に頼まれたから探す素振りをしているだけのように感じました。
もし道路に出てクルマに轢かれたらどうしよう、食べるものがなくて干からびてしまったらどうしよう、冬になって寒さで凍えたらどうしよう、さまざまなことが頭に浮かぶと同時に、ペットだった亀さんの愛くるしさも思い出し胸がつぶれそうでした。
探しても探しても見つからなかったので、マンションの入り口にチラシを貼ることを思いつきました。
ちょうどその時に親しい友人から電話があって行方不明の亀の事を話すと、チラシをすぐに作ってあげると言ってくれました.
すぐに写真入りの分かりやすいチラシを 友人のご主人が考えて作って送ってくれました。
彼は私の亀を知っており可愛がってくれていたのです。

その日の夕方にチャイムが鳴り、マンションの住民であるご夫婦が亀をもってニコニコ顔で訪ねてくれました。
「探しているのは、この子ですか?」と笑顔で言ってくれた時は、安堵して涙がこぼれそうだった。
亀さんが手元に戻ってきて飛び上がるくらい嬉しくて、すぐさま友人に電話して
「ご主人の描いてくれたチラシのおかげで、亀さんが見つかった!」と喜びの報告をしました。
友人と友人のご主人も私同様、とても喜んでくれました。
「写真入りのチラシを直ぐに作ってくれたから、亀さんが帰ってきた」そのことを友人夫婦に感謝し、彼らと喜びを分かち合いながら興奮していました。
電話を切ってから夫を見ると、彼は戻ってきた亀さんを見ることもなく何事も起こらなかったかのように相変わらず淡々とした表情のまま。
私が喜びを口にしても、そのことに応えてくれることもなかった。
そして私が「亀を見つけてくれた人に、何かお礼の品を持っていかなくては」と言ったら
「そんな必要ない」と固く答えて反応しただけだったのです。
もちろんのこと、夫には必要ないと言われてもお礼の品をお渡ししましたが。
夫がペットの亀に関心がなく好きでないだけの話だ、とあの時は思っていました。

その後に引っ越しで亀さんと一緒に飛行機に乗ることになりました。
プラスチックケースに入れて空港を歩くと、子供たちが寄ってくるのです。
すると驚くことに夫は、わざわざ亀さんをケースから出し子供たちに見せて、自分も亀の頭を愛おしそうに撫でたりしているのです。
さも自分の大切なペットであるかのように振る舞い、亀さんについての話をするのです。
ものすごく違和感があった。
家で亀など存在しないかのように無関心なのに。

もう一度、夫の同じ行動を見た。
それは家のリフォームで、たくさんの職人さんが家を出入りしているとき。
リビングに置いていた亀さんの飼育ケースが邪魔で玄関先に置いた。
すると夫は用事もないのに、亀ケースの前にしゃがみ込んで、亀さんの名前を呼びながら頭を撫でて「おー、よしよし」と話しかける素振りをするのです。
玄関を通りかかる職人さんがいる時を狙って。
お義理で職人さんは「亀ですか?」と話しかけてくれます。
それを待っているかのように「ええ、可愛いんですよ。飼い始めてもう10数年たちます」などと自分のペットのように言うのです。
何かとてもちぐはぐでおかしい、と大きな違和感をもった。

このことは私が直接に辛い目にあったり困ったりしたわけでもないから、見過ごしていけばよいのだろうけれど、これに類することが日常茶飯事的にあるのです。
アスペルガーの人と暮らすというのは、こういう微妙なズレの連続といっても過言ではない。
そしてそれは一緒に暮らしているパートナーにしか分かり得ないことなのです。
それらの、言葉で説明しにくい、目には見えない、他の人には理解しづらい事柄のつみ重ねで、自分の軸が少しずつ狂っていくのがカサンドラ症候群なのです。
だから夫を理解しようとか、夫と同じ目線になってみようとか、夫に注意して直してあげようなどと決して思ってはいけないのです。




2月22日の会

2月22日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2018年2月22日 (木曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。

<お知らせ>
 参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。


満席になっていますが、直前のキャンセルなどもあるので、お問い合わせくだされば参加できることもあります。


2月22日の会を終えて

ようやく春の兆しを感じられるようになってきました。
お庭のチューリップ、ヒヤシンス、クロッカス、水仙の芽がグングン大きくなってきています。
秋にお店で買い求めた球根もあるけれど、前年の球根の子供たちが予期しないところから小さい芽を勢いよく伸ばしてくれる方が愛おしくて嬉しい。
これから春に向けての成長を見届けるのは、わくわくして心が温かくなります。

今回は初めての方8名をお迎えし、13名でお話しました。
結婚年数が浅く小さな子供さんがいる人から、40代の子育て中の人、夫婦二人暮らしになっている人など、様々な世代が集うことができました。

結婚生活30年、40年、50年という人達の話は、きっと若い人には想像することも容易ではない年月でしょう。
でもはっきり言えるのは、何十年一緒に暮らしたとしても、馴染んで平気になるということもなく、小さなストレスが重なり厚い層になり、大きなストレスとなって心身を蝕むという事実です。
結婚年数が長い短いに関係なく、どの人も気づいた時が始まりです。
嫌なこと、不快なこと、我慢ならないこと、不当なことに甘んじないよう強くなりたい。
自分を否定したり過去を悔んだりするより、これから先のありたい自分でいられるように少しずつ1歩1歩すすんでいけば、きっと居場所を見つけられます。
1歩すすめた人、5歩すすんだ人、10歩もすすんだ人、いろんな段階のお話が後に続く人の参考になります。
またの参加をお待ちしています。

2月7日の会

2月7日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2018年2月7日 (水曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。

<お知らせ>
 参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。


満席になっていますが、直前のキャンセルなどもあるので、お問い合わせくだされば参加できることもあります。


2月7日の会を終えて

厳しい寒さが続きます。
寒さ慣れしてきて、しっかり着込むことを覚えたので、かなり平気です。
ブクブクに着こんでも、人の目を気にしない、恥ずかしいと思わない年齢になったからなのか…
でもそれは生きていくのに実は大切なことだったかもしれないな、と寒風のなか歩きながら考えました。

初参加の方5名をお迎えし15名でお話しました。
人数が多かったので、お一人ずつの話す時間が少なくなってしまいましたが、これまで抱え込んでいた悩みを他の人が代弁するかのように話してくれるので、それはそれで「同じだ」という安心感を得ることができます。
今まで夫との違和感を友人に話しても「ウチもそうよ」と言われつつ、心の中で「でもちょっと違う」と感じていたモヤモヤした気持ちが、ここでは「ウチも同じ!」と通じ合える解放感があります。
欝々としていた感情から解き放たれた喜びは大きいのですが、そこからがスタートです。
そこにいつまでも踏みとどまっていては、ただの愚痴の会になってしまいます。

自分はどうしていけばよいのか、自分がどのように変わっていけば日常の重い気持ちから解放されていくのかを考えていかなくてはなりません。
それには自分の夫の特性をよくよく観察すること。
自分がしんどくないように、傷つかないように、自分の心がへこまないことを第一に考えなくてはならない。
自分だけの人生を大切にしなくてはいけません。
くじけそうになったら、あじさい会で「ウチも同じよ!」と言ってくれた仲間を思い出してください。

そうそう簡単にはいかず、紆余曲折もあり相当な時間はかかるでしょうが、現実に向き合い冷静に前を向いて考えていけば、必ずや自分に合った方法を見つけることができます。
会に参加された方が少しでも元気になってくださるように祈っています。




1月30日の会

1月30日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2018年1月30日 (火曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。

<お知らせ>
 参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。


満席になっていますが、直前のキャンセルなどもあるので、お問い合わせくだされば参加できることもあります。

1月30日の会を終えて

今年の冬は冷え込みます。
会場に向かう道端の水たまりも固く凍っていました。
初参加の方4名をお迎えして14名が集うことができました。
以前に参加した方が、再び訪ねてくださるのは主宰者として嬉しいものです。
ずいぶん前に来られた方が、あじさい会を忘れずにまた訪ねてくださるのも嬉しいです。
一期一会で次にお会いできるかどうかは定かでない関係ではありますが、また細い糸が繋がって気持ちが通じ合える心地よさが主宰者の喜びであり、会を続ける原動力になっています。
いろいろ事情があって参加することができなくても、私たち同じ悩みを抱える者の気持ちはつながっています。

あじさい会を終えた夜に夢を見ました。
それは先に赴任していた夫の元へ引っ越しするという夢です。
全く知らない町に行き夫の部屋を訪ねると、信じられないほど朽ち果てた家に夫がいて、黙っているばかり。
またここでも一人で一から生活を始めないといけない、と気持ちが重くなっているのです。
夢の無い夢だった。

思えば私の結婚生活は引っ越しの連続でした。
7回の引っ越しで、夫の定年を機にようやく大阪に帰ってくることができたのです。

10数年前に遠い地で3年ほど夫が単身赴任生活をしたことがありました。
そのとき意外にも夫は、知らない街での一人暮らしが楽しくて仕方ない様子でした。
週末にはあちこちに旅行に出かけ、そのことを事細かに私に報告するのが日課になっていた。
帰ってくるのはお盆と正月だけ。
私はと言えば、思春期真っ盛りの子供たちと悪戦苦闘していて気が滅入っていたのに、その話はまったく聞かずに自分のことばかり楽しそうに話していた。
いかに工夫して節約して自炊しているかだの、次の週末はどこに観光に行くだの、接待で高級レストランで食べた等々。
あげくの果ては、年末年始は旅行したいので家には帰らない、と言ったり。

その後、私は夫の元で暮らすことになった。
クルマを売り、家を処分し、その他いろいろ雑多な手続きを全部私一人で片付けて、大変な思いをして夫の元へ行った。
ところが私が到着しても、暮らしているマンションのルールや注意事項などを、能面のような顔で淡々と話すばかり。
今後の夫婦だけの新しい暮らしのことや、引越し諸々の雑事の私への労いなどひと言も口にしなかった。
そのことがとても変だった。普通じゃないと思った。
一通りマンションのルールなどを話すと、寝転がって私に背を向けてテレビを見るだけ。
今日一日何事も起こらなかったかのような素振りと、私を無視するような態度にとても悲しかったことを思い出します。

大変な思いで家を引き上げ、多くの親しい友人達との別れで何度も涙を流し引越してきた私の気持ちなど、夫は感じようがなかったのですね。
彼は自分の楽しい一人暮らしが終わってしまうことに、腹が立っていたのかもしれない。
夫は一人暮らしの方が気楽なのだとつくづく思います。

私は引越の度に新しい土地で自分の居場所を探し、仲間や友達を作ってきました。
それは、知らない土地で多くの時間と労力が要ることです。
そんなことは夫の知る由もないでしょう。
今でも潜在意識の中に報われなかったという気持ちがあって夢になったのかしら、と少し驚いた朝でした。

夫とは距離を保つこと、感情をぶつけないこと、頼らないこと、相談しないこと、結果だけを伝えることなどを実践すると、共同生活も何とかやっていけます。
それぞれが一人暮らしに近い状態が、どちらにとっても心地よいのだと言い聞かせています。



1月15日の会

1月15日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻
(女性だけの会です。お子様連れはお断りしています)

<日時>
2018年1月15日 (月曜日)
9時45分〜12時 (9時35分開場)
始めにルールの説明をするので、遅れないようにお願いします。

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください。
アドレス記入される場合は、「非公開コメント」にチェックして下さい。

1月15日の会を終えて

新しい年が始まりました。
今年はどんな一年になるでしょうか。
心も身体も健康でいられるように、と神様に何度もお祈りしました。

年末年始は、ことさら「家族」が強調されてちょっと息苦しさを感じます。
早く過ぎて欲しい、早く日常に戻って欲しい、と願っている自分に少々嫌気が差します…
以前はそうではなかった。正月を心から楽しみ、正月が明けてしまうのが寂しかったのに…
これからもずっと夫とこのようなお正月を過ごすのかと思うと気が滅入ります。
新年の抱負を語り合ったり、行く年をしみじみと振り返ったり、そういうことがまるでない。
年末年始に限らずいつだって語り合うことはありませんが、正月はことさら寂しさが増すのです。

2018年始まりの会は、10名の方が集まりました。そのうち初参加の方は6名でした。
今年もたくさんの方との出会いが、私たち互いの心を少しでも軽くしてくれるように祈っています。

1月12日付毎日新聞に、カサンドラ症候群と自助会のことが掲載されました。
https://mainichi.jp/articles/20180112/ddn/013/040/026000c

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