2月7日の会

2月7日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻

<日時>
2017年2月7日 (火曜日)
10時〜12時 (9時50分開場)

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください
アドレス記入される場合は、「非公開チェック」でお願いします。

<お知らせ>
 参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。



2月7日の会を終えて

今回は9名の参加でお話できました。
そのうち初参加の方が7名です。
お互い顔が見えるように輪になって席についてもらうのですが、会が始まるまでどなたもお喋りすることなく緊迫した空気が漂っていました。
自助会に参加してみようか、という行動はとてもハードルの高いものです。
そこで全く理解されないばかりか反対に傷つけられるようなことがあったら怖い、という不安もあるでしょう。
迷いながら、今なら引き返せるかもと思いながらドアを開けて参加される方のお気持ちを大切にするように毎回心がけています。

今回の参加者は40代~70代の幅広い世代になり、若い人には経験を重ねた世代の話が参考になり、昭和世代には若い人も同じ苦しみを味わっており時代のせいではなかったことを確認する場面もありました。
どの方にも共通するのは、
「相談にものってもらえず全部一人で子育てをした」「自分が病気になった時、何一つ助けてもらえなかった。救急車さえも自分で呼んだ」等々。
家族構成も環境もそして世代も考え方も違う参加者同士ですが、こうして共通の思い悩んでいることを互いに吐き出すと
「自分が至らない妻だったからではない」と確認することができます。
今まで人に相談して
「あなたの言い方が悪いのではないの?」「はじめの夫教育が間違ったのよ」「心を込めて根気よく話をすれば分かり合えるよ」「相手の気持ちをよく聞いてみたら?」等々。
そういったことで解決する問題ではなかったことを自助会で仲間同士で確認し合い、本来の自分を取り戻し、自分の気持ちを優先させる。
そんな役割が自助会にはあるのかな、と今回も感じました。

最近、楽しみにしていることがあります。
庭に鳥の餌台をこしらえてバードウォッチングしているのです。
小さい庭なのですが、ヒヨドリやメジロが木に止まっていることがあり、試しに半切りにしたミカンを木に刺しました。
それは食べにくそうだったので、工夫して餌台をこしらえ、リンゴやミカンを刻んで置くようになりました。

毎日眺めていると、つがいのヒヨドリが来ます。彼らは止まる木も楓に決めているようです。
そのうちシロハラという鳥も来るようになり、それは単独行動でいつも1羽で現れます。
メジロも飛んでくるのですが、小さいのでヒヨドリやシロハラに追い払われてしまいます。
そこで新たな餌台をこしらえ、小さいメジロだけが入れる大きさの網目になった籠をかぶせてみました。
メジロはそこで安心して集まってくれるようになりました。
鶯色のメジロはとっても愛らしいです。飽かず眺めています。

シロハラは習性として土の中のミミズなどを探すそうで、いつも地面を突いています。
ヒヨドリが食い散らかしたリンゴを地面で待ち受けて、啄んでいることもあります。
力関係は、ヒヨドリ>シロハラ>メジロであることも分かり面白いです。
朝になると催促する鳴き声が聞こえることもあり、私はすごく嬉しく幸せな気持ちになります。

今年の冬は思いがけずそのような楽しみがあるのですが、夫には話していません。
鳥の話を誰かに聞いてほしくてたまらないのですが、そのことを夫に話しても彼の反応が手に取るように分かっているので話せないのです。
私が顔をほころばせながら長い話をしても、彼はきっと「ふーん」でおしまい。何の質問も共感の言葉もないでしょう。
そしてもっと嫌なのは、その話をあたかも自分が体験したかのように他の人に話すことです。
なぜなのか分かりません。
いつもそうだった。私が話すことに相槌も打たず何のコメントもせず聞いているのに、他人にはその話をして自慢したり知ったかぶりしたりするのです。
それがすごく嫌だった。
「鳥が来てくれて可愛くて嬉しい」という私の気持ちには共感できないけど、「自宅庭に鳥が来て、それぞれの習性がある」という事実は話の材料になるのでしょうか…

私の大切にしている気持ちを彼に話す必要はなく、友人や子供たちにSNSで聞いてもらっています。
今ではネットがあるから、夫と話せないという寂しさも半減しますね。
そしてまたこのブログで気持ちを書かせてもらうことも自分を開放してくれます。
(野鳥に餌をやってはいけなかったら、ごめんなさい)


1月23日の会

1月23日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻

<日時>
2017年1月23日 (月曜日)
10時〜12時 (9時50分開場)

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください
アドレス記入される場合は、「非公開チェック」でお願いします。

<お知らせ>
 参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します


1月23日の会を終えて

毎回定員を12名と決めていますが、今回は事前のキャンセルが相次ぎ、8名の参加でお話しました。
雪がチラつく底冷えのする寒い日でした。
こんな時は体調も崩しやすい。
また部屋にこもりがちになり、気分も晴れません。寒い冬を何とか元気で過ごしたいものです。

お正月は遠くに暮らす子供たちが帰省していました。
普段は夫と二人暮らしなので、家の中は話し声も笑い声もなくひっそりしています。
けれども子供たちがいると食卓の会話も弾み、お料理も作り甲斐があり、賑やかな毎日でした。
そういう時の夫を観察していると、子供たちと私で話が盛り上がっていても、けっしてその会話に加わることはありません。
私たちの会話には無関心です。
でも彼も愉しい雰囲気に浸りたいのか、私たちの会話を遮るようにして自分だけの話題をふったりします。
それまでと全く関係のない内容です。
そうすると今度は私が黙ってしまい、子供たちは気を使って夫の話に耳を傾けるという繰り返しでした。

私も少しは優しくなって、夫が話したい気持ちを大切にしてあげればよいのですが、それができません。
子供たちはそれぞれ10代のときから父親と離れて暮らしています。
父親と話すのはごくたまになのです。だからたまには一方的な話も聞いてあげることができるのだと思う。
私にはもうできない。一方的で通じ合えない会話を我慢し続けたから。
夫が満足するだけの受け答えをすることもできなくなっています。
私の気持ちを察してくれたり分かってくれたり寄り添ってくれた思い出がないから。
心を開いて感情をこめて話しても、虚しさが残るばかりの会話を何十年も繰り返してきたから。

それでも私は目標を持っています。
夫の話を「嫌だな」という気持ち抜きで聞き流せるようになりたいと思っているのです。
そうすれば、私も気持ちがずいぶん楽になれそうなのですが。

大晦日に夫や子供たちと一緒に紅白歌合戦を見ていた時、ニュースの時間になりました。
それは立体駐車場からワゴン車が転落し3名の方が亡くなったという映像でした。
クルマは逆さまに落ち屋根が押しつぶされていました。
あまりにも痛ましい事故に私が言葉を失っていたら、夫はその横で「ハハハ」と笑ったのです。
オモチャのようにひっくり返りペッチャンコになったワゴン車が可笑しくて、無邪気に笑っただけなのでしょう。
彼に悪気がないのは分かっているけれど、「やっぱりなぁ、これだなぁ…」と心の中で呟いてしまいました。
「嫌だな」という気持ち抜きで聞き流すことは、たいへん難しく道は険しいと実感しました。

1月6日の会

1月6日の会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻

<日時>
2017年1月6日 (金曜日)
10時〜12時 (9時50分開場)

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 701

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください
アドレス記入される場合は、「非公開チェック」でお願いします。

<お知らせ>
 参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。


1月6日の会を終えて

明けましておめでとうございます。
2017年、新しい年が始まりました。
今年はどんな年になるのか、どんな年にしたいのか、1月の始まりはいつも新たな気持ちになります。

新年最初の会は、10名の参加で始まりました。
少し緊張した面持ちの自己紹介から会の終わり頃には、皆さんの顔が和らいでくるのを感じます。
その後、時間のある人だけで近くでランチをしています。
初参加の方から「こんなに自分のことを話せて皆さんとずっと前から知り合いだったような、友達だったような気がするのが不思議」との感想を聞きました。

長い年月ため込んでいた重い気持ち、誰かに話したとしても理解してもらえないもどかしさ、自分を責める気持ち、など自分の中で整理できなくなっていることを吐き出し、自分を仕切りなおす場として自助会を利用していいただければ幸いです。
ただ自助会にはその先がありません。こうすれば上手くいく、と示すことができないのです。
回復のステップは、自分で模索し歩んでいくしかありません。
今の状況をすぐにでも何とかしたい人にとっては、それは少し心もとないかもしれませんね。
そのことを理解していただき、自分の考え方が少し変われるきっかけとなるようなゆるやかな自助会を目指して今年も頑張りたいと思っています。
どうぞ2017年もよろしくお願い致します。

12月13日の会

12月13日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻

<日時>
2016年12月13日 (火曜日)
10時〜12時 (9時50分開場)

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください
アドレス記入される場合は、「非公開チェック」でお願いします。

<お知らせ>
 参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。


12月13日の会を終えて

今年最後の会も無事終わりました。
事前の申し込みの半分の参加人数になってしまいましたが、和やかに一年の終わりの会を締めくくることができました。
テレビ放映を見ての参加が4名で、私を含め6名でお話しました。
今回は珍しく結婚生活30年以上の人が5名と、40代の子育て世代が1名でした。
どの方も結婚当初から何かおかしいと感じながらも30年40年という長い年月が経ってしまい、何から話してよいのか分からない、ずっと誰にも分かってもらえなかったという共通の気持ちを吐き出すことができました。

結婚当初からということで、私も何か変だなと感じたことがいろいろありました。
ですが、それは私に直接に影響を与えるものではなく些細なことであったりしたので、見過ごしていたように思います。

結婚して間もない頃、夫と二人で私の実家に遊びに行ったときのことです。
実家の両親はいつも歓迎してくれてご馳走でもてなしてくれるのが常でした。
夫もことさら陽気そうな感じで明るくしゃべって、それに応えるようにしていました。
皆が寛いでいるときに何を思ったのか、彼は台所の冷蔵庫を勝手に開け
「わー、奥の方にお菓子がある、食べていい?」と言いました。
それは母が友人からもらった手作りケーキの残りの一切れだったようです。
私はものすごく恥ずかしい気持ちになりました。
母もムッとした感じで
「人の家の冷蔵庫を勝手に開けんといてよ。」と苦笑いしながらも言いました。
そのとき夫は
「いいですやん。もう家族なんやから。」と言いました。
彼は親しみを込めて言ったつもりなのかもしれないけど、それほど親しいわけではないのです。
私の家族に対して親切だったり思いやりを持ってくれることなど、結局一度もなかったのに、家族=自分の家と同じと考えたのでしょうか。

実家の両親は、いつだって私の夫のことを歓待し良くしてくれました。
ですが、実父が癌で急死したときも、私や私の家族に寄り添ってくれることなどなかった。
夫は妻の家でどのように振る舞うのか分からなかったのかもしれません。
それでお茶目な夫を演じていたのだと思うのです。
だからちぐはぐさが妙な印象を残してしまっていたのです。

夫も場になじむようにはどのように演じたらよいのか、場面場面でしんどかったと思います。
けれども微妙に狂う場にそぐわない不自然な言動が、人を不愉快にさせたり不信感を抱かせたりしてしまいます。
夫なりに社会に適応するために自然と学習していった人との接し方は、ある程度までは役に立つかもしれません。
だけど家族やパートナーには、それは役には立たない。
自分の傾向を知り自覚することは、人との関係でとても大切なことだと思います。
けれでも挫折の無い順風満帆な人生を送ってきたと自負している60歳半ばの夫には、自分の特性についての自覚は必要ないのでしょう。
そこが大いに問題であり私の悩みなのです。


12月7日の会

12月7日あじさい会

<参加資格>
夫がアスペルガーもしくはアスペルガーかもしれないと悩んでいる妻

<日時>
2016年12月7日 (水曜日)
10時〜12時 (9時50分開場)

<場所>
大阪市立青少年センター ココプラザ (大阪市東淀川区東中島1-13-13)
http://kokoplaza.net/access.html
会議室 803

<会費>
初めての方 500円、2回目の方 300円

参加ご希望の方はコメントにてご連絡ください
アドレス記入される場合は、「非公開チェック」でお願いします。

<お知らせ>
 参加希望者数が予定を上回ってきましたので、申し込みを終了致します。


12月7日の会を終えて

今回は14名の参加でした。
テレビであじさい会が紹介されたこともあって、参加申し込みが増えています。
いつもより人数が多かった為に、一人ずつの話す時間が自己紹介も含めて7分になってしまいました。
互いのことを知るには短かい時間でしたが、後のランチ会では盛り上がって話せました。

たくさんの妻たちが誰にも分かってもらえず、一人で苦しんでいるということに胸を痛めます。
とくに若くて人生で一番充実して美しく輝いているはずの世代の人達が苦しんでいるのを見るのは、私もとても辛いです。
昔の自分を思い出して、切ない気持ちになります。
私もかつては傍目から見たら、幸せそうな家族に見えたことでしょう。
実際そのように信じ振る舞っていました。
でもいつも心が満たされず得体のしれない哀しみが同居していたのも確かです。
言葉を交わしているはずなのに、気持ちの共有ができないという分けのわからない居心地の悪さを人に説明することができませんでした。
あの頃、大人の発達障がいという知識があったら、今の自分は少し違っていたかもしれません。
どうか若い人達が、これ以上自分を苦しめたり傷つけたりしないようにと願っています。
若い人達も、そして私を含む年齢を重ねた人達も自分本来の感覚や感性を取り戻し、振り回されないようにしましょうね。






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